● お喋りから思う、親子の成長と、子育て支援の形
こんにちは。
新宿 四谷地区を中心に地域子育て支援をしている助産師の平尾です。
9月27日の中野区野方のベビーマッサージクラスのご報告記事を前回書きました。
久しぶりに、クラスの後に皆でたっぷりお喋りの時間を取れた一日でした^^
それでね、大久保助産師が、そのお喋りしたひとときの事をFBで書いてくださいました。
大久保助産師は、中野区野方の助産所「助産師訪問PAM」の院長です。
とても共感する文章だったので抜粋転載です☆
みんなであーでもない、こーでもないと言いたい放題言い合って、誰が正しい訳でもなく、間違ってる訳でもなく、でも、自分自身の気持ちに気付いたり、肯定したり、反省したり、共感したり。...
しかも適当に話に入ったり別の話題をしたり。
こんな井戸端会議、楽しい以上に女性には大切な時間なんです。
私は言いたい放題言い合ってくれるお母さん達を見て、話を聞いて、少しずつの変化を感じられるのがとても楽しい。
お母さん達の言葉が、変化が私に勇気を与えてくれて、気づきを与えてくれて、たくさんの事を教えてくれます。
育児って、ほんとに10人十色。
自分自身を信じて取り組む事が大事です。
育児中のお母様達にも、何か感じて頂ける部分、あるのではないかな~。
私も、子育て支援、形があるようでないものに取り組んでいますが、何か特別なことが出来るわけではありません。
一朝一夕には解決できないものでも、優しい時間の流れの中で、親も子も成長していく姿を、そばで見させて頂いている・・・。
そんな感じなのですね。
子育て支援の形はそれぞれの育児と同じく様々。
バリバリ取り組んで、行政にも入り込んで…と言うタイプもあると思いますが、私はもう少し、なんていうのかしら、生活型?
出会う事が出来る方は、多くはないでしょうし、成長を見守るのは時間が必要。
草の根的な、ささやかな事が多いけれど、ささやかなものほど、後から大きな力になる事もあると感じます。
ボタンを押すように子どもを思い通りに動かすことできないけれど、気が遠くなるような時間と生活の積重ねで、一人ひとり育っていく。
親も子も、お互い認め合って、助け合って。
書けば書く程、ぼんやりしてくるような気がしてきました^^;
『まあるいこころ』で育児が出来る様に『まあるいこころ』でお手伝いできたら・・・の、「子育ちサロン marukoの部屋」はじめ、これからもできる事はわずかですが、親子の力になっていきたい助産師の独り言でした☆
お読みくださり、ありがとうございました。
【十五夜のまあるいお月さま】
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