こんにちは。義田です。

5月が終わりましたね。5月はGWがあり、皆さんそれぞれゆっくり過ごされたのではないでしょうか。
家でゆっくり、あるいはどこかお出かけされた方も多いことでしょう。
我が家は家族で毎日どこかへ出かけていましたよ。
どこへ行くにも歩くことが多かったのですが、その中でも妙見山へ行ったのが一番衝撃的でした。

妙見山、能勢電鉄の終点、妙見口駅からケーブルカー乗り場までバスに乗り、ケーブルカーとそのあとのリフトを乗り継いで、頂上まで行く予定だったのですが、なんと昨年12月にケーブル&リフトが廃止になっていて、呆然。
妙見口駅で「どうする…?」となりましたが、地元の方に聞くと川沿いのゆるやかなハイキングコースに行くと良いですよと言われたので、急きょ山登りをすることになりました。




それほどきつくない斜面で、しっかり踏みしめて歩けばわりと歩きやすい道でした。
緑もきれいで、川のせせらぎや鳥の声を聞きながら、ゆっくり登りました。
川で釣りをする親子がいたり、小さなテントやキャンプ用のテーブルと椅子を設置して、食事を楽しむカップルもいて、それぞれの山遊びを満喫されているようでした。

私たちは最初に教えていただいた場所、“恐竜の卵とキバの模型があるところ”、これはだいたいコースの3分の1あたりになるところで、そこまで行きました。休憩中の登山者と話をしていると、そこから上は少し道も荒くなるということで、元々登山するつもりでは来ていない私たちの服装や装備などを見て、そこまでにしておいたほうが良いと助言してくださり、その日はそこから下山しました。

この“恐竜の卵とキバの模型があるところ”まででもしっかりと歩けたので、良かったです。
我が家の小3の息子が「今度は一番上まで登ろう!」と言っていたので、よほど気持ちよかったのでしょう。
またいつか家族で頂上目指して登ってみようと思います。