本日は
娘の高校の卒業式が
無事執り行われました
私達家族にとって
この3年間の
高校生活は
けっして平坦なものでは
ありませんでしたが
今となっては
あの時の選択は
間違いではなかったと
心から思え
沢山の方々に感謝できる
3年間となりました

今回は娘が歩んできた
高校生活を
書いていきます
同じような悩みをお持ちの方の
手助けになれば
幸いです
私の娘は3年前
地元の全日制の県立高校に
合格し
入学いたしました
娘が入学した科は
普通科とは違い
専門分野を学ぶ為の
学校でしたので
3年間
クラス替えもない高校でした
入学早々娘にお友達ができ
仲のいい4人グループが完成
毎日楽しく
登校しておりましたが
ある事が
きっかけで
この4人グループは崩壊
その中の1人は
退学…
という事態に
娘ともう1人のお友達は
被害者的な
立場でしたが
クラスの子達の心無い
言動で
精神的に参ってしまい
学校に行けなくなってしまいました
何度も学校側と
話し合いの場が
もたれましたが
SNSへの
誹謗中傷の書き込みが
後をたたず
結局
娘は教室に行く事が
出来なくなりました…
高校1年の11月
娘も私達家族も心身共に
参ってしまい
退学する方向で担任の先生に
お話しをしに
学校に伺いました
そこで担任の先生から
言われた言葉は
何も悪い事をしていない
○○が退学する必要はない!
○○にとって
一番の選択ができるよう
一緒に考えましょう。
もし可能なら
1年生が終わる3月まで
別室登校
という方法をとって
そこで出された課題をやり
1年生の単位を取得するという
方法はいかがですか?
と、提案されました
教室には一切行かず
昇降口も別
登下校時間も全てズラして
対応して下さいました
それでも最初は
同じ敷地内に入る事への
恐怖心を抱き
登校を迷っていた娘でしたが
隣にある保健室の先生が
よく遊びに来てくれたり
他の先生方も
声をかけてくれたりと
娘をサポート
してくれたおかげで
無事1年生終了まで
別室登校を
続ける事が出来ました
最後の頃には
同じクラスの子達が
娘のいる教室に
お昼を食べに来てくれたり
「戻っておいで
」
と声をかけてくれるようにまで
なっていました
しかし
一度信頼をなくし
心に傷を負った娘には
この高校に残るという選択肢は
ありませんでした
その後
2年生に進級と同時に
県立の
通信制課程の高校へ
転入
1年生の単位は
無事取得できていた為
2年生からの
再出発です
娘が通った
通信制課程の学校は
同じクラスでも
様々な事情をかかえた人や
年齢も様々
一番のお年を召した方だと
70代の方もいる程です

全日制と違い通信制は
週1回のスクーリング(授業)を
受け
ひたすら課題のレポートを
提出しまくるといった
流れになります
スクーリングも自分で
単位取得を考えながら
最低出席日数を計算し
planを立てます
進級の条件として
1.単位取得
2.課題レポート全てに合格している事
3.前期後期の試験に全て合格する事
が必須です
通信制のいい所は
週1回の出席なので
お互いを干渉する事なく
自分のペースで
学べるという事

仲良しグループを
無理に作る必要もなく
気の合う子と
学校の時にお話しする
という程度で
いいんです
娘も1人の女の子と
仲良くなりましたが
学校の外で遊ぶ等は
していませんでした
元々地元の
気の合う仲良しグループの子達と
昔と変わらずバカやったりして
高校生活に
メリハリを付けながら
満喫していた感じです

そんな環境が娘には
合っていたようで
「この学校を選んで良かった
初めからこの学校に来てれば
良かったな
」
との言葉が聞けました

同年代の子が進む道とは
ちょっと違った道を歩む事に
なりましたが
私達親子には
全く後悔なんてありません

娘が毎日笑って過ごせる事
娘が娘らしくいられる環境を
作ってあげられた事が
本当に良かったと思っております
世間体等の理由で
通信制課程や定時制に
偏見等をお持ちの方もいるかもしれません
だけど
様々な理由で学校に行きたくても
行けない子達が
沢山いるという事を
少しでも理解していただけたら
嬉しいです
環境を変えてあげるだけで
その子にとって
明るい未来になるので
あれば
それで十分

子供が
心身共に健康でいてくれさえ
すれば
親としては幸せなんです
もし同じような
悩みをお持ちの方がいて
学校を迷っている方がいれば
この経験が
少しでもお役にたてれば
幸いです

明るい未来の為に