母乳についての続きです | ママブルー仙台 のブログ

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産後うつのお母さん向けのサロンです。
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母乳についての続きです。

私は、たまたま母乳が出たタイプでした。
母乳中心に育てたことについては、特に感想はありません。
たまたま母乳が出たので、そうしたというだけです。

特に下の子の時は、自分としてはミルクにしたかったのに
うまく出来ず、量もギリギリでとても身体と心がしんどく、
今思っても、なんとかミルクに出来なかったのかという後悔が
あります。

産後、母親に「ミルク足したら?」と言われ、
よくよく聞いてみると、私が産まれた頃(40数年前)は、
「母乳よりもミルク推進」だったらしいですね目
今は病院で母乳が出るために色んな厳しい指導があると
伝えると、とてもびっくりしていました。
昔は、ミルクの方が良いって言われたのに・・・と。
私もミルク育ちです。

私の出産時(15~20年前)も今ほど母乳推進では
なかったと思います。
出来るだけ母乳ということで、ある程度の日数は
母乳優先のような対応となりますが、
赤ちゃんの体重増加やお母さんの体調で、
すぐにミルクの方もいました。
同室のお母さんも難産で産後も点滴されているような方は、
赤ちゃんはミルクとなっていました。

今は、母乳指導がすごいらしくて、お話を聞くと
びっくりしてしまいます。
その厳しい母乳指導自体が、
産後のお母さんを苦しめていることになってないかと、
悲しい気持ちでいっぱいですしょぼん

別に、母乳じゃなくても、ミルクでも良いんじゃないか
というのは、もしお母さん個人が思っていたとしても、
お産をした病院が、母乳スパルタというか、母乳という
選択肢しかないような病院だったら・・・
ホント追い詰められますよね・・・しょぼん

「母乳、ミルクって、10歳20歳で判別不可能では?」
(かなりの期間、かなりの数に基づく科学的根拠はあるの?)
「どっちでも、お母さんの楽な方が良いんじゃないか・・・」
(母乳のことでお母さんが追い詰められることもあるし・・・)

というのは、本当は厳しく母乳を指導している病院や、
助産師さん等々の方にお伝えしたいところです・・・。

でも、お産の病院を決める時には、わからないことですよね。
本当に、産前には思いもよらなかったことが、
産後には起こるものです・・・。

次回(来週?)、母乳と薬のことを書こうとは思いますが、
基本的には、自己判断が一番良くないとは思います。。。
病院によっては、母乳を続けたいというお気持ちを聞いた上で
対応を考えてくれる病院もあります。
病院に行けば即母乳を辞めなくてはいけない、というわけでは
ありません。

長くなるので、次回書きますm(_ _)m