よっちゃんはお友達と遊ぶ約束があったので、虎父と2人で行ってきました。


去年は窒息しそうなほどの人間の数でしたが、今年は時間ごとの入場制限があり、程よい混雑具合。



小学2年とか3年とかの子もきていて(並んでる時の親子の会話から推察)、受験熱の強さを感じます。



うちの目的は

「学校主催の説明会で聞きにくいことを個別に確認する」


よっちゃんが通えそうか?この一点につきます。

管理型か尊重型か、高入生と中入生のどちらに偏った進学実績か(出口を意識してるというより、中入生が蔑ろにされないかという視点)



対応する先生にもよると思いますけど、少し際どい質問をして先生がどう対応するかを見たり。意地が悪いですが、やはりこういう時ほど本音が出る。



1)家から遠いけど、小学6年間不登校だった子が楽しんで行ってると教えてもらった女子校


2)近所の公立中から進学多数と聞く共学


3)中学受験偏差値BFな女子校


4)入口偏差値に比較し出口の進学実績が本当にいい女子校


チェックしていたこの4校に同じような確認をして。


1)と4)は高入生メインだということがわかりました。先生たちの反応から。


はっきりとは言わないけど。特に4)は中学で入ってくる子はスポーツがとても素晴らしいか、帰国生か、勉強できる子(原石)かなんらかの特徴が必要そう。しかもガチ管理。これは無理だ。先生もなんか高圧路線。


1)は家から遠いので、遠くにいかせるほどの価値があるかどうかを確認。近かったら価値はあった。でも唯一無二ほどではないかな。※あくまで我が家視点。


2)は子供への対応が手厚いことがわかった。そして先生がとても正直。中入も高入も分け隔てなさそう。


ホームページだと活発な印象ですが、おとなしい子もいますか?と聞いたところ「あれは活発な子がうつりやすいだけで、色んなタイプの子がいます。おとなしい子も半分くらいいるので」と。


3)がすごく好印象。特に対応してくれた先生。上手く言えないけど、温かみがあって、少人数対応してそうで。こちらもおとなしい子でも居場所はありますか?と確認。「活発な子もいますが、落ち着いた子やおとなしめの子の方が多いですよ」「人数は多くないので、顔と名前は一致しますし、おとなしい子はそれはそれで居場所はあります」



ふとん1ふとん2ふとん2ふとん2ふとん3


東京に私立中学は183校あるらしいです。女子校64校、共学90校。



ここ1-2年で説明会に行ったもしくは見学に行ったのは女子校28校 、共学12校。


まぁまぁ見たし、聞いた。

どこも素敵だった。


偏差値50未満の学校群、とても良いです。

無理がない。

そして偏差値40未満だって、とてもよい。


2は翌週の学校説明会に親だけ参加。近年また少しずつ人気が上がってるらしい。受験熱の高いエリアからアクセスしやすいとそうなるかぁ。


ぼちぼち探してぼちぼち本人の様子を見よう。


よっちゃん、自分の将来を考えてしんどくなる日があるようで、卒業!と言われた小児科の再診療を申し込み。いま予約を入れても来月の受診。こっちはこっちでなかなか。困ってる子達がたくさんいるんだろうな。そんな季節だ。


行政の教育相談が月内にあるので、そっちでも話してみようか?と本人にも相談。色んな人の手を借りていこう。


相談先があるのはありがたい。

少しでもよっちゃんの気持ちが楽になりますように。


よっちゃんは公立中は嫌だし、高校受験はしたくないって言ってるけど、高校から入りやすい女子校とかありそうだと思ったけどな〜。受験、いましなくてもいいと思うんだけど。