ママ勉校長TAKAKOです。


先日、発達支援コーチ初級講座を受けたメンバーと

東田直樹さん特別講演会
『自閉症の僕が跳びはねる理由』




を聞くことができました。



会話のできない重度の自閉症者でありながら、文字盤ポインティングやパソコンを使って心の声を言葉にして、作家活動をされている直樹さん。(東田直樹さんHP)


講演中も時々奇声を出したり、意味のわからない言葉も発するし、突然席を立って歩きだしたり、自閉症特有の行動もありました。


その姿だけみれば、なにも考えていない、言葉の出ない自閉症者のように思われるかもしれません。



でも、その心のなかは、

純粋とか
綺麗とか
感受性が豊かとか

そんな言葉じゃ足らないくらい

とても自然で美しくてあたたかくて、
優しい気持ちにさせてくれました。
↑これも、なんだかしっくりこないんだけどね。




そして長男坊の、言葉にできないもどかしい思いを代弁してもらったような気がしました。


というのも、最後の質疑応答で

【親としては、みんなと作り上げる経験も大事だと思うので園や学校での行事に参加して欲しいが、どうしたらいいか?】

という質問に対して


直樹さんの答えは

『学校での行事は、僕も毎回大変で綱渡りのようでした。
僕はその様なものに、どのくらいの意味があるのか未だによくわかりません。

ただひとつ言えることは、大丈夫だと親が言ってくれることですどれだけできないか本人が1番よく知っています。

参加してもしなくても、どちらも意味はあるのでしょう。

結果を惜しまず、いつも親が自信を持って笑顔でいてくれば、それが1番子どもにとって幸せだと思います


と。
先日のクリスマスお遊戯会を思い出しちゃった❤→→→《お遊戯会前夜のこと》



不安な長男坊に

『大丈夫大丈夫~♪ママがついてるから~♪』

と、御守りひとつで、こんなに楽しそうにいつもどおり頑張れて、

『なんて長男坊はチョロいんだ!

男って素直だー!』


って思ったのは秘密だけど、



わたしにもある、根拠のない自信は

両親からしっかりと注がれて来たからなんだろうなぁ。



そして、長男坊はいつも不安や恐怖におののいているんだと改めて認識。

常に戦闘モード、逃走・闘争ホルモンがバンバン出てる…

びくびくよりも、堂々と生きて欲しいもん。



親の存在って大きいね☆

ママはいつも自信を持って笑顔でいたいね☆


《ママ勉》は
ママのための子連れOKな勉強部屋@熊本
悩むより学ぶ☆子育てに自信を持ちたいママの学校


年明けには、【わたし偏差値】あげよう

ってことで、
ママのモヤモヤザワザワ自信に変わるお話会をします。




わたしなりの解釈だけど

直樹さんや、長男坊の求める母親像が

ママ勉にはある気がする!!!


いや、絶対ある!


私がフィーリングでラブコールして

来てくださる講師陣、

みんな同じエッセンスを持ってるの。


そんなお話会楽しみにしててね♪