サイレントベビーという言葉を
知っていますか?
直訳すると
静かな赤ちゃんという意味ですが
この言葉の意味するもの




「サイレントベビー」とは、

赤ちゃんらしく泣いたり笑ったりせず、

表情が乏しく、語りかけにも反応が薄いと感じる赤ちゃんのことを指します。




まだ言葉を話せない赤ちゃんにとって、

自己主張する方法のひとつが泣くこと。「うちの子どもは全然泣かないから、

お世話がラクで助かるな」と

思っていたら、

実はサイレントベビーだったというケースもあります。


サイレントベビーは

医学用語ではなく俗称です。

小児科医の柳澤慧さんが、

30年ほど前に著書の中で発表をしました。
泣いたり笑ったりと

自己主張や反応が少なく、

将来大きくなったときに

コミュニケーション能力が低くなったり、心身発達に悪い影響を及ぼしたりする可能性が指摘されています。

ただし医学的な根拠はありません。




原因は、長い時間赤ちゃんに対してママやパパが反応を示さないこと。




特に赤ちゃんが

何かを訴えるために泣き続けても

あやそうとせず、


長い時間にわたって放置がくり返される

と、赤ちゃんは

「泣いても意味がない」と理解します。



そして

「ママやパパは構ってくれない」と思い、泣いたり笑ったりすることがなくなってしまうのです。




また

ママやパパからの

積極的なコミュニケーションが少ない

ことも、サイレントベビーになる原因といわれています。

話しかけたり遊んだりせず、


ずっとテレビやビデオばかりを一方的に見せ続けることも良くありません








赤ちゃんが泣くのは、何かしらの原因があります

まずは泣いている原因を探してあげましょう。
赤ちゃんが泣く主な原因は、


「お腹が空いた」

「眠い」

「部屋が暑い」

「服がきゅうくつ」などの

肉体的なものから、


「ママやパパに甘えたい」

「抱っこしてもらいたい」などの

精神的なものまであります。


特に2つ目の精神的な理由から、泣いてしまう赤ちゃんが多いですね。








精神的な理由で泣いている場合は、

抱っこをして、優しく声をかけて

あげてください。


赤ちゃんはママやパパと

コミュニケーションを取りたい、

もっと仲良くなりたいと思って泣くので、赤ちゃんの気持ちに応えてあげる気持ちで関わると良いと思います。


体を密着させるようにあやしてあげると、赤ちゃんも安心して泣き止むことが多いですよ。


愛情を育む上で赤ちゃんとの

スキンシップはもちろん大切ですが、


そのときの状況によっては

泣いていてもすぐ対応できないこともあるでしょう。


「絶対に泣き止ませないといけない」

と思ってしまうと、

ママやパパにとって大きな負担となってしまいます。

悩みすぎず、自分を追いつめないように

してください。



赤ちゃんとのスキンシップや

コミュニケーションは

ベビーマッサージがオススメです。

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