昨日から始まったサミット。
個人的意見ですが、日本の対応が全てひどく、幻滅してしまった。
晩餐会を催すのは結構だが、これがあまりにも豪華絢爛に映った。
世界的に食糧危機が叫ばれ、この議論を行う最中に、
キャビアやウニなど豪勢な夕食を食べ、これに舌鼓をうつ首脳達。
もう少し質素にできたのではないだろうか。
これでは、どんなに力強い声明を発しても、説得力が乏しくなってしまう・・・。
次は警察による警備問題。
昨日、ロイターのカメラマンがデモ活動を撮影中、
公防(公務執行妨害)と警察官から叫ばれて身柄を拘束されていた。
別のカメラから見ると、暴れだしたデモ隊を撮影するために
警察官などの間に入り込んで撮影をしていたカメラマンを、
警察官が引っ張ったので、これを振り切ろうと抵抗した際に、
体の一部が警察官の腰の辺りにあたっただけのように見えた。
本人も拘束される際に「そっちから手を出してきてよく言うよな!」という発言もしていて、
混乱の最中にこれを「公妨」として取り締まる警察官に全く共感を覚えない。
今年の初め、ミャンマーで亡くなられたジャーナリストの長井さんが、
ミャンマー軍事政権の軍隊の発砲により倒れた様子がカメラに映されていた。
これを見て日本政府は外務省を通じ、ミャンマー政府に抗議等を行っているが、
日本で同じように混乱状況で、あきらかに故意ではないと思われる事案で
身柄拘束される映像が映っていることに対し、これを正当な権利行使だというなら、
ミャンマーの件も鎮圧には正当な権利行使だったと言われても何も言えないのではないか。
若干脱線気味になりましたが、実りあるサミットになって欲しいと思っています。