この時期はランドセルに🎒黄色いシートが付いてる新一年生を見かけます。
おばちゃんニコニコしちゃいます。
そして、ウルウルと。
息子の小学1年生時代思い出しついでに、息子のことを思い出しながら書いておきます。
※17年ほど昔のことのため、だいぶ記憶が曖昧です。お許しをー。
息子は地元の地域の行く小学校へ通わせたい
大変な思いをするかもはしれないけれど、
地域の子と学び遊び、
みんなと登校
みんなと下校
そう思っていた。
幼稚園の年長になり、
来年は小学校だなーとぼんやり。
普通なら役所から秋とかに就学前検診の手紙などが来るのだろう。
それからで充分なのかもしれないけれど、
骨形成不全症の息子は
きっとそれではダメだろーと。
回覧板で地域の小学校の学校公開のお知らせが入っていた。
当時はコロナなんて無かったし、ぶらり行ってみた。
それが年長の春。
低学年は小さく可愛く、でも、落ち着きがなく、
中学年になると部屋はきつそうだし
高学年は体がデカくなり
そんな姿を見て、少しだけドキドキハラハラもしたけれど、
でも、あーやっぱり
地域の学校がいいなーと。
帰り際、事務の方に息子のことを簡単に説明して、校長先生かお分かりになる教員の方と
相談したいとお伝えした。
役所で相談とするなんて考えもつかなくて
すると、教務主任か教頭先生か忘れちゃったけど、出てきてくださり、まずは役所の就学支援センターへ相談すると良いと説明してもらった。
そして、さっそく電話
その後、息子と就学支援センターへ。
息子は別の部屋で待機&様子を他の先生がチェックする的な。
私は教育委員会の方とお話し。
まずは、我が家の意思を伝える。
『地域の小学校の普通級に通わせたい』
教育委員会
『とても大変なことですよ。普通級から転校する子も結構います。肢体不自由児の支援学校は視野にはないですか』
私
『ないです。』
その間に今までの経緯やもろもろ子育て感などもお伝えし、後日また連絡いただくことに。
このやりとりも、この文面だとだいぶ、雑な感じですが、とても気遣いのある
丁寧な言い方を本来はして頂いてます。
数日後❓
数週間後❓
教育委員会就学支援センターから電話📞
『特別支援学校の見学はなさいませんか』
えっ
だーかーらーと心で思いつつ
『地域の小学校を考えてますので見学はしなくていいです』
と、この一回じゃないんてすよ。
何回も何回も電話で、この内容のやりとり。
まじ、凹んだ
そんなに障害あるとダメなのか
私たち親の考えは、間違っているのか
でも、意志は変わらず、その度に
『地域の学校への通学を希望する気持ちは変わりません』と。
やっと
夏かな秋頃だったかなー
地域の学校の就学前検診の通知が。
確か、歩行器で行ったかなー。
その時はサクサク歩行器使って歩いていたからねー
息子の通っていた幼稚園からそこの小学校へ行くのは、息子を含め3人
90人くらい一学年いるのに3人
心細
でも、
そこでまた友達を作ればいい。
私もママ友作ればいい。
数人知ってる子もいるし。
あー、それにしてもドキドキーだったよねー。
それからね、
無事にそこの学校へ行けることになり
今度はどのような支援が必要なのか
どのようなハード面での工事が必要なのか
その話はまた近々。
息子まだこの年齢ならブログ顔出し許してくれるかなー。
入学の時の写真。
ブログやってるのは、そもそも秘密だけどー。
最後までお読みくださりありがとうございます。
皆様にとって
春のように暖かく気持ちがほっこりするような出来事が訪れますように