とうとう旅行から帰ってきて1ヶ月以上たってしまいましたガーン
なのにー旅行記が完結しておりませんアセアセ


さて、この前は座禅の話でしたねー

そして、座禅をおこなった勝林寺の本殿
東福寺へまいりました


勝林寺からはさほど時間もかからず、徒歩でトボトボと行きますと

参道らしきところに

そして間もなくすると

『臥雲橋』(がうんきょう)
ここら見えるのは
『通天橋』


↑通天橋

↓臥雲橋


紅葉の時期は少し早かったので紅葉狩りとはいかないが、美しい景色にうっとりおねがい




さらに進み通天橋
長い渡り廊下...両側には色鮮やか...まではいかないが紅葉...緑...



今度は先程と逆に臥雲橋 を眺める

クレーンもない時代にこの橋を造った人々はスゴイ
歴史的建造物を観るといつもそう思う

通天橋の先には『開山堂』
そして、庭園


い~や~さ~れ~る~おねがい

そしてー『三門』
こちらは国宝だそうで
細やかな木彫が地味なのに圧巻
凄い迫力びっくり



『本堂』
デ  デカイ


 とにかく大きい

東福寺は別名  『伽藍面』がらんづら
とも言うそうで
(↑ これは座禅をした時に御住職がお話してました)
とにかく建物が大きい=中は空っぽでただただ建物だけでかい=がらんどう

面の話は面白かったなぁ
いろいろあるみたい
脱線しますが、せっかくなので...

禅寺にはそのお寺の特徴を別の言い方で呼ぶことがあるそう

そしてそこにそれぞれの住職が別の住職をいやみたっぷりにいう時も...カゲで言うとか言わないとか...

例えば

妙心寺は  算盤面
 徹底した経営方針で栄えているから
  だから建物はとても地味らしい

南禅寺 武家面
 武家の信仰により繁栄したため

国寺声明寺
 お経や回向文の曲節の美しさから

建仁寺 学問面
 詩文芸術に秀でた禅僧を多く輩出、五山  
文学と称される文芸を作り出したころから
=ガリ勉っぽい僧侶が多いとかなんとか

大徳寺 茶面
 あの千利休など茶人が出入りし
 茶道流派の表千家・裏千家・武者小路   千  家などの 菩提寺になっている事から言われてるらしい
そして、お茶をされる方は今で言うオカマちゃんのような喋りをする人が昔も多く、大徳寺の僧侶もなぜだかそういう所作の人がいるためそこの僧侶のことも『茶面』と言うこともあるとか

↑座禅は東福寺の別院の勝林寺で行ったが、そこの御住職ははいらっしゃらず妙心寺の御住職が話をしてくださったので、他のところを話す内容がなんとも楽しくて笑い泣き

あー 随分脱線しましたが

東福寺
本当に大満足ですキラキラ
いつかまた行けるのなら今度は 紅葉もみじの季節に行きたいなぁ


なんだか、ダラダラした内容でスミマセン
なかなか文才の上がらない私ですが
どうぞ次回もありますので、目を通して頂けたら嬉しいです照れ

to  be  continued...