拘置所での食事について書いてみたいと思いますます。


1.ん?刑務所と同じ⁉️

食事は所内で、刑が確定した懲役囚が全員分を作っています。


ですから刑務所の食事と同じです。


ただし、食べても食べなくても構いません。残しても怒られません。





その訳は、拘置所にいる間は、まだ判決が確定していない者(これを未決と言う)は、


差し入れの物品(缶詰、ふりかけ、漬物など)を食事の際に一緒に食べることもできます。




ですので買うお金がある、もしくは差し入れがあるのであれば空腹にはなりません。



2.もうここで麦飯が登場だっ❗️

拘置所は刑務所の食事と基本的に一緒ですので、主食は麦飯です。


当たり前のようで、これに最初は気付かず驚きました。


あぁ、もう懲役囚と同じ食事だ。自分もここまで来てしまったか!と



詳しくは、刑務所のお話の際にしたいと思いますが、麦飯はやはりショックでした。


古いコメ7割に麦が3割だそうです。



「くさいメシ」なんて言いますが、古いコメを使っているので、そのニオイが臭いです。


ニオイも慣れませんが、古びた畳のような茶色い色も気になりましたね。


3.汁物が出てきた❗️

留置場では、食事は仕出し弁当で、付くのはお茶だけなので、汁物が出ません。


普段は大して気にもしていないことですが、汁物がない食事と言うのは味気ないものなのです。



ところが拘置所では、朝は毎日味噌汁等の汁物が出ます。それも温かい!


身も凍る冬場は、温かい味噌汁がどれだけありがたいか。ちょっとした幸せ気分です。


でも、人間って勝手なもので、3か月もすればこの味噌汁にもうんざりとしますけどね💦



4.冬眠する熊じゃないんですから・・・

拘置所では、まだ判決が確定していないうちは、出される食事のほかに、自費で買う、もしくは差し入れされる食べ物を自由に食べることが出来ます。



一日中、狭い房の中に閉じ込められ、やることがない上に、ストレスが溜まります。


というわけで、半数くらいの人が過食に走ります。私もそうでした💦


食べるは食べる❗️


だって他にやることないんやもんね。



食事のほかに、たっぷりとお菓子だのカップ麺だの食べていれば、当然太ります。


「拘置所にいる間に10㎏太ったわ」


というのはザラで、全く驚きません。



でも、刑務所に行くと、食べたくても食べられないので、こんどは急に痩せます。


痩せるには、運動よりも、まずは食事制限なんだな、と身をもって分かったのもこの時やったなぁ~❗️



5.お前さえあれば、生きていける・・・

自費で買う、もしくは差し入れできる食べ物がある、と言いました。


と言っても、拘置所内にある売店に置いてある、限られたものしか入りません。


コンビニで弁当買って、差し入れしようとしてもダメですから、ご注意ください。



缶詰、菓子パン、カップ麺、ふりかけ、漬物、お菓子、といったところです。


普段は見向きもしなかった、クリームパンやらクッキーが愛おしくてたまりません。


食べ物が唯一の癒してくれるものなのです。



外に出られなくて、イライラするときは、お菓子をつまみ、


夜、何もない房でさみしい時は、パンをほうばる。


そうしているうちに、何だかこの生活も悪くないか、と錯覚します。



人間、慣れとは恐ろしい。ほんまに💦