自分がされて嫌なことは他人にはしてはいけない | 娘と花と花音と桜花

娘と花と花音と桜花

2021.7.15 花は虹の橋へ
保護犬花音と桜花との日々の暮らしを綴ります
ときどき娘や家族のことも

私たちは

小さい頃に

親から

いろいろ

教わってきた



その中の

ひとつ



『自分がされて

 嫌なことは

 他人には

 してはいけない』




学校でも

『道徳』の

時間に

道徳って今は言わない

昭和ですから笑笑

教わったはず













それなのに

puppyのときは

可愛かったけれど

大きくなったら

可愛くないし

扱いづらいし

言うこと聞かないし



まして

歳を取ったら

臭いし

汚いし

病気になって

医療に

お金がかかるし




いろんな

理由をつけて

一緒に

暮らしてきた

ワンコや

ニャンコを

ゴミのように

捨てる




 


 





自分に

置き換えたら


赤ちゃんのときは

可愛かったけれど

成長して

反抗期に

なったからと

親に

捨てられたら

どうする?



歳を取って

病気になって

寝たきりになって

家族から

捨てられたら

どうする?



同じこと

自分がされたら

どうする?




あっ

そうか


犬や猫は

人では

ないから


人にしては

いけない


は通用しないのか











いやいや

人に対しても

そうだよね



学校でも

職場でも

いじめは

なくならない


自分が

されたら?


一度でも

考えたこと

あるんだろうか



自分がされて

嫌なことは

人にも

犬にも

猫にも

命あるものに

してはいけない



当たり前のこと

なんです




命ないものにだって

してはいけない


だって

物を粗末に

扱ったら

言われたよね


バチが

当たるわよ

って




母が私に

私は娘に

教えてきたから



娘は

おもちゃを

とっても

大切に

していました


ボロボロに

なった

ぬいぐるみも

決して

捨てることは

なかった


『トイストーリー』の

影響もあるけれど



当たり前のことが

当たり前に

できないのなら


人間って

賢くないのね