命あるものと暮らすということ | 娘と花と花音と桜花

娘と花と花音と桜花

2021.7.15 花は虹の橋へ
保護犬花音と桜花との日々の暮らしを綴ります
ときどき娘や家族のことも

puppyは

かわいいです


puppy

だけでなく

赤ちゃんは

みんな

かわいい



りーたんもラブ













ヒトも

ヒト以外の

動物でも

赤ちゃんが

かわいいのは

理由が

あるそう


 










赤ちゃんには

次の世代を

生き抜くための

遺伝子が

詰まっていて


その赤ちゃんを

守り抜くために

守り抜こうという

意欲を

起こさせるものが

必要


それが

「かわいさ」

だそう












私は

ブログを通じて

または

何かの機会に


ペットショップ

ではなく


良識ある

信頼できる

ブリーダーさん

からや


保護犬

保護猫を

家族に

迎えてほしいと

伝えています




私なんかが

いくら

言っても

届かないことが

ほとんど



それでも

100人に

いえ

1000人に

1人にでも

声が届いて


保護犬

保護猫を

家族に

迎える方が

いたら


願ってる













よく

言われるのが

どうせ飼うなら

家族に迎えるなら

puppyが

いいと



確かに

puppyは

ほおずり

したくなるほど

かわいい


でも

その分

手がかかる


それを

十分わかった上で

待ちに待って

ブリーダーさんから

家族を

迎えても



puppyの頃は

ほんのいっとき

すぐに

大きくなり

私たちより

早く

年もとる


こんなに

大きくなって

かわいくない


うんちも

おしっこも

するし


こんなはずじゃ

なかったと


飽きた

おもちゃのように

捨ててしまう

人も多いそう




もっと

ひどいのは

どっちもどっちですが



年をとり

目や耳が

不自由になり

病気に

なったり



歩くことさえ

ままならなくなった

我が子を


汚いから

臭いから

世話が

大変だからと


まるで

ゴミのように

捨てる

人たちもショボーン




ヒトも

ヒト以外の

生き物も

必ず

年をとる



若い頃と

違って


年をとれば

私たちだって

しわやシミや

白髪が

増えるでしょう


見えづらくなる

でしょう


聞こえづらくなる

でしょう


膝や腰や

体の

あちこちが

痛くなるでしょう


病気に

なることも

あるでしょう


老いるのは

自然なこと




シニアの子

病気の子の

介護は

確かに

大変だけれど



「家族」を

「命」を

捨てることが

できるなんて

あり得ない

考えられない




命は

永遠では

ないんです


誰もが

いつか

空に

還っていく





命あるものと

暮らすと

いうこと


彼らを愛し

そして

彼らに愛され


いつか

彼らが

空に還る

その日まで


彼らに

寄り添うこと












それが

無理だと

嫌だと

思う人は


犬や猫を

家族に

迎えるべきでは

ない



私は

そう思います