我が家の旦那は外国人です。
いつも拝見させていただいているブログ「パパはバレエダンサー」のbishkekさんは、旦那の出身国の隣国にお住い中!
ブログの中の「子供は風の子は日本だけだった」に関して初めてのリブログをしてみました!
パパはバレエダンサーさんの内容はこちら↓
うちの旦那も、タイヨー(長男・現在5歳)が生まれた頃から、タイヨーの薄着に敏感でした。
タイヨーが赤ちゃんの頃‥
家の中でも帽子をかぶるようにとか、足が冷たそうだから靴下!とか最初の頃は言ってました。旦那の国の在日大使館の方々にも同じことを言われました。
でも旦那も日本スタイルに慣れたのか、あまり言わなくなりました。
そんな旦那が度肝を抜かれていたもの‥
それは‥日本で冬行われる寒中水泳。
子供達が小雪の舞う中、海で寒中水泳をしているニュース映像が流れました。
そして寒中水泳を見守る親たちが映ると‥
「何のためにこんなことを!?」と聞かれると‥
「健康のため‥?強くなるため‥かな?」
でも旦那は
「風邪ひくじゃん。こんなことしなくても子供は健康じゃん。こんなの単なるいじめじゃん」
という意見。
小学生の子供が、冬も体操服でブルマだけしか履いていないのも
「何これ?いじめなの?何のためにこんな寒そうな格好をさせるの?」
と。
言われてみると、まぁその通り。
別にブルマじゃなくてジャージをはいたって、ちゃんと運動すれば健康に良いのでしょう。
時々思うのですが、日本では子供は
「厳しく躾け、育てなければいけない対象」で、
外国、少なくとも旦那の出身国やその周辺国では子供は
「大人が守り愛しむ対象」
なのかなぁと。
だから日本では、保育園を新設するとなると近隣の人が「うるさい」だの何だのと反対したり、電車や飛行機で子供が泣けば「うるさいから乗せるな」「黙らせろ」となるのかなぁ。薄着のことも、寒くても我慢しなさい(我慢強くなれ)ってなるのかなぁ。
(赤ちゃんに関しては、本当にあたためすぎちゃダメらしいですが。乳児の突然死云々の説明に書いてあったと思います)
こどもは、守り愛しむ対象だという意識が社会全体にあれば、そんなふうにはならない気がする。
‥‥なんだか重っ苦しい話になってしまいましたこれにて〜 ( ̄▽ ̄)=3(逃)