こんにちは😃
年子ママShokoです✨


昨日は読了した本の話をして、
その続きです😊



昨日は、事実だけを追うと、見えてくる範囲が広がったり、違う視点で見れるようになる、というような内容でした✨



今日は子どもというより

私が個人的に押さえておきたいと思ったところを😊


それは、

「観察力の鍛え方」に載っていた

“徹底的に真似る 型に気づく”こと。

『「真似る」というと安易な方法だと思うかもしれないが、まったく逆だ。自己流で、やりたいようにやるほうが、よほど安易な方法だ。…実際にやってみるとわかることだが、一流の人をいざ真似ようとしても簡単に真似することができない。たとえば、日本舞踊の人は、すり足で歩く。観ている時は、簡単に真似できるように思う。でも、やってみると、まったくできなあた。身体が鍛えられていて、体幹がしっかりしていないとあんな動きはできないのだ。真似ることすらできない。そして、自分に何が足りないのかもわからない。

  そんな絶望から、「真似る」は始まる。』

『「型」を身につけるという行為そのものが、観察に通じている。型を真似ていく中で、自然と仮説検証のサイクルがまわり、解像度が高くなっていく。観察をしないと型が身につかないし、型が身につくと観察の精度も上がる。」(「観察力の鍛え方」第二章より)




頭を殴られたような内容でした😅


真似ることはいけないのではないか、でも自分流と呼ばれるもののものは持ってないから…と中途半端にフラフラ彷徨っていた人生に感じ、がつーーんと一発やられてしまいました。


この本の作者の佐渡島庸平さんは、

ご存知の方がもちろん多いと思われますが、

講談社「モーニング」編集部で井上雄彦『バガボンド』などのサブ担当や三田紀房『ドラゴン桜』の立ち上げや小山宙哉『宇宙兄弟』のTVアニメ、映画実写化を実現されています。

本の中にも所々漫画での表現がされていて、それが胸にささる、ささる、、、😭


“創造するってことはまず真似ることから始まるんだ!”



💘💘💘




話が少し変わるかもしれませんが、

子どもたちって「真似するのが上手」ですよね。本当、コピーのように完全に真似をしてしまう。観たまま聴いたままをそのまま行動やことばでアウトプットします。

この中には、親にとったら真似して欲しくないこともあったり…😭


でも、子どもには関係ないんですよね。

いいとか悪いとかではなく、完全に観たり聴いたりしたことをただ、だしているだけ。

親からしたら恐ろしいことでもあるけど、身が引き締まる思いも同時にします。

「真似るのやめて」と子どもにいう前に大人の私たちができることがあるかもしれません。だって、子どもたちにとったら“観たこと聴いたことが全て”で、他を知らないんですもんね。




…物は投げて置かないで丁寧におく(壊れないものや急いでる時はは投げて見える時もあるかも😱


…使ってほしくない言葉遣いは大人の私がしない🙊


…あと私が意識してやらないでいるのは足で扱うこと🦵(冷蔵庫や床にあるものなど



ふと、子どもって、もともと“型”がないから真似することで創造しているのかな〜と。

…というと、真似している先は一流でもなんでもない目の前にいる人(大半が親や家族)なのかもしれないですよね。


子どもは教えなくても、「徹底的に真似ている」のかも。

子どものせいにするのではなく、子どもを見習う必要がありそうです。





日頃の言動に気をつけます✊

そして、趣味の裁縫は、真似てみて学んでいこうかな、と考えています😊まぁ、本で書かれていたような絶望を味わうのでしょうが😅味わうことが大切✊と切り替えて(ポジティブ笑)

裁縫だけじゃなく、色んな興味ある世界の一流の「真似」をしてみることで世界がかわりそうです😊