6年生の教室。
フルに支援に入り、ちょっとお疲れ気味だった私。
目の合った男の子が、自分の口元に両手を持って行って
口角を上げるようにしてきました。
いわば『にっこり』の顔になった彼。
そして一言。
「せんせ~、暗いよ!!」
ハッ!!!
無表情の私って、暗くみえるんだ。。。
そういえば、このクラスの支援は楽しいので、
いつでもジョーク交じりで、笑顔で過ごしてきたっけ。
大慌てで口角をあげ、
「ごめ~ん、ちょっと考えごとしてたからね~」というと
彼もにっこり笑って、指でOKサインを送ってくれました。
このお子さん、デリケートでコミュニケーションが苦手な人で、
道徳の授業で「友達にお願いしたいこと」を黒板に貼られた広用紙に書き込むときに
「僕ともっと遊んでください」と真面目に書いていました。
児童から表情の指導が入るようじゃ、私もまだまだですね(*^_^*)
精進せねば!!