スイスで子どもを通じて文化を考える②「博愛」を感じ「勉強する意味」私の答え | スイスから帰国・地域子育てパーソナリティー

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」 
パーソナリティー
2017年4月6日㈭~2018年9月27日㈭
毎週木曜 10:00~10:54 生放送で放送されました

かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

8月にスイスへ引っ越してきました。

 

英語もフランス語もできないけど、

ママとして子供と笑顔で過ごせるよう日々奮闘中です。

(サン・ピエール大聖堂  )

 

外国暮らしの面白い所は、文化や習慣が違って、

 自分がガラッと変わってしまうところです。

 

 

 ジュネーヴの人はとても親切で

 「博愛(友愛)」が根付いているのかもしれません。

(フランス語圏ジュネーブはフランス文化)

 

 

 

自分の時間を使って、人を助けてる姿をよく見かけます。

 

 

トラム(路面電車)から降りた老婦人は、

乗車しようとした若い男性に道を尋ねてました。

 

男性はトラムから降りて、老婦人に道を説明しだしました。

そのままトラムは発車してしまい、

男性は乗れませんでした。

 

息子 「あ~入口しまっちゃったよ、お兄さん乗れなかった。」

 

私 「本当ね、でも、お兄さん普通な表情だね、

   親切が当たり前なんだね。凄いなぁ。」

 

 

別の日、トラムを待っているとベビーカーを押した女性が、

赤ちゃんを脇に挟んで道に落ちた荷物を拾ってました。

 

なんか、変だな? ちょっと異様だな?と思って、

しばらく様子を見ていると、

スーツを着た女性がそこへ駆けつけました。

 

ベビーカーのタイヤが外れてしまい、荷物も赤ちゃんも

乗せられない状態だったようでした。

 

私 「あ、それで赤ちゃんを脇に挟んでいたんだ。

   何しているのかわからなかったなぁ、

   何て言えばよかったかな。。。」

 

娘 「ママ、フランス語できないじゃん。」

 

私 「む!話せなくても、荷物を持ってあげることはできます!」

 

スーツを着た女性はおそらく通勤途中でしょう。

ベビーカーの女性と一緒に、彼女の家まで送っていくようでした。

(凄いな、私なら通勤途中あんな余裕をもって人を助けられない)

 

(旧市街とレマン湖の景色キレイ!階段登って太もも筋肉痛)

 

道を案内してくれたり、ドアを開けてくれたり、

荷物を持ってくれたり、

フランス語を教えてくれたり、

人に対しての「親切」が当たり前という社会にいると、

私の意識も変わってきました。

 

 

息子 「ママはどうして勉強しているの?」

 

私 「そうだね、知識を深めて人の役に立ちたいからかな。」

 

息子 「ふーん。」

 

私 「君もそうだよ。偉くなる為に勉強するんじゃなくて、

   その知識で誰かの役に立つ為に、学ぶんじゃないかな?

   とママは思う。」

 

誰かの為に自分の時間と力を使うことは「損」なことではなく、

当たり前のこと、

それは偉いとか凄いとかではなく普通なこと。

 

 

ここで生活していて、

「(私が)人の役に立てることは何か?」を基準に

考えられるようになってきました。

(まだ、道を聞かれても役にたたないけどね・・・)

 

 

『博愛』の精神って理想論ではなく、

日常生活で見かけるものなんだと驚いています。

 

 

(大聖堂を登って頂上付近、風がT.M.Revolution 並み)

 

それでは最後に、 

『マダムモコの

   知っておきたいフランス語講座~学校編~』

 

 今週はフランスの学校に関する言い回し、

表現の中で「え?」と驚く学校制度を紹介します。

(ジュネーヴと同じことに絞りますね)

 

 

 Comme il n'y a pas de demi-pension , les eleves 

  doivent apporter leur repas.

 

「給食はないので、お弁当が必要です」

 

 

ジュネーヴも給食はありません。

お弁当は持ち込み不可です。

一旦、お昼は家に帰って食べて、

午後の授業時間にまた登校します。

 

親は一日4回、学校への送迎が必要になります。

(もう慣れちゃいましたけどw時間を気にし続けてる毎日です)

 

 

 

 

 

それでは

Au revoir