グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ55スイス46日目 | スイスから帰国・地域子育てパーソナリティー

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」 
パーソナリティー
2017年4月6日㈭~2018年9月27日㈭
毎週木曜 10:00~10:54 生放送で放送されました

かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。

 

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新たなママ像を模索してきます。

(道を歩いているだけで、楽しいヨーロッパ!)

 

Jeudi (木曜日)

 

ジュネーヴは季節の変わり目なのか、

ダウンコートの時間帯もあれば、半そでで丁度いいなんて時間もあります。

 

現地の学校で服装選びに「失敗した!」って笑っている子ども達を見て、


 

「自分で選択し、失敗した経験こそが学習なのでは?」

と思いました。

 

 

この言葉、頭ではわかっていましたが、

スイスへきて腹の中に落ちた感じがします。

 

私たちは外国人だから、こちらのことがわからずたくさん失敗します。

 

子供と一緒に経験した学校での「失敗」は二つありました。

 

(一人で歩いていても、突然、「ママ」を探しますよねw

 

親子で経験した「失敗」は

 お菓子無制限問題

 履きなれた靴の思い込み

 

 

 スイスは遠足の時、

  お菓子は〇〇円までなどの制限はありません。

  「自分の好きなだけ、自分で考えて持ってきて」がスイス流。

 

 私はこちらの基準がわからず、迷いました。

 日本は「制限」があるけど、それが「基準」でもあるので、

 わかりやすく、間違いは少ないですね。

 『ママもわからないから、自分で考えて用意しなよ~』としました。

 

  娘は大量に持っていき、食べきれなかったうえ、

  多くのお菓子がつぶれて粉々になってしまいました。

 

  息子は少しだけ持っていきましたが、

  日本の遠足と違って歩く距離が長く予想以上にお腹が空いて、

  足りなかったと泣いていました。

 

息子 「お菓子〇〇円までじゃないから、わからなかった!」

(失敗を嫌う息子は泣いて、学校のせいにし始めました)

 

私 「はじめての遠足だから、それはわからないよ。

   次からYouはどうする?」

 

息子 「あと3つ多く持っていく」

 

娘 「私はもうチョコクッキーは持っていかない。

   グミとかリンゴとか固いのにする。」

 

「自分の好きなだけ、自分で考えて持ってきて」は

経験がなければ「基準」がわかりません。

 

「基準」が用意されている日本で育った私たちは、

想像力が意外とないのだと思いました。

 

 

 

 

 履きなれた靴の思い込み

 

遠足の靴=「スニーカー」とばかり思っていた私。

スイスの遠足は登山靴でした。

登山はしませんでしたが、

8キロ前後歩くのでほとんどの子は登山靴。

 

「スニーカーは疲れんねん」と現地校の日本語を話せる女神。

(娘の同級生・関西弁)

 

息子 「ママがスニーカーで行きなさいって言った!

      疲れた!」

 

娘 「どうして、靴のことを他のママに聞かなかったの?」

 

私 「ママも登山靴だとは思ってなかったのよ。

   初めてのことだから、わからないもん。」

 

 

 

 

 

スイスでの生活は「ママ」も頼りにならないと悟った、子ども達。

 「自分で考え、行動する」ようになってきました。

 

 

毎日の服装も

「ママどうすればいい?」と聞かなくなりました。

 

今日は晴れてるから、ダウンコートの下はTシャツだけ、

雨だからトレーナー。

 

私が洋服を選んでいた頃は

「暑すぎた」「寒すぎた」とよく言ってましたけど、

 

いまは「失敗」したら「次の手段」を考える子たちになってきました。

 

 

私自身、日本にいた時は「失敗」を恐れて、

「正解」を子どもに教えてたなぁと感じています。

 

スイスでは私も「正解」や「基準」がわからないから、

いっぱい失敗してたくさん学習しています。

 

 

そう考えると失敗が多いから、超優秀になれるぞ(笑)