緻密化障害は

拡張型心筋症の一種とされています。


拡張型心筋症は心筋が薄くなってしまうのですが

緻密化障害の場合元々心筋が未発達なので

筋肉になっている部分が薄いようです。


今まで拡張型と診断されていた中にも

緻密化障害が混ざっているのでは、という記事を

読みました。


普通左心室の心筋は分厚いつるっとしたものだそうですが

緻密化障害の場合柱のように未発達の

スカスカの筋肉になれなかた肉柱があります。


でも、この筋肉の厚さと肉柱の厚さの差が

どれくらいだと重症化する、とかは

まだわかっていないと言われました。


治すには移植が必要なので付き合っていくしかない、

と言われましたが、実際症状がどれくらい悪くなるのかは

人それぞれ、だそうです。


心臓移植は日本では難しく、海外に頼らざるを得ないそうですが、

先日先生が「心臓はポンプの役割をする臓器で

ものすごくシンプルなんです」

とおっしゃっていました。



シンプルなら、なぜ造れないのか?

と無学な私は思いました。


色々調べてみると

心臓は筋肉でできているので

収縮する事によってポンプ的働きをしていますが

機械なら収縮しなくてよくない?

という事で、人工心臓の形も色々できてきているそう。


でも、日本はかなり遅れているようです。。。




次男のことがあって

初めてこんなに心疾患の方が子供含めいるんだ、

という事を知りました。


簡単に実験できるものではないし

相当難しいんだろうと思いますが、

移植が遅れているのなら

こういう市場を開拓してくれてもいいのになと思います。


あーーーー

もっと勉強すればよかった。。。

なぜ学生の時、

もっと勉強しなかったんだろう。

あの時間、勉強していたら

今自分で研究できたかもしれないのに・・・

と勝手に思います。

きっとオリンピックに出るぐらい

こんな研究に携われるようになるには

大変な難関を突破しないといけないんでしょうけど(^^;



100歩譲って

英語の文献が読める位英語を勉強しておけばよかった・・・


うちの子供たちに

この夢(?)は託したいけど

昨日「う」が書けなくて

30分近く泣きながら困っていた4歳半の娘を見ると、、、、、



無理そうです。