こんにちは
「姫路でママパパがありのままに過ごせる居場所づくり」をしております、まままんまです!
7/19~22は、姫路⇒対馬に旅行にいってきました
姫路から博多まで新幹線、福岡から対馬までは飛行機です
まだ2歳の息子は膝乗せのため、料金はかからずですが、それでも海外旅行レベルの、まぁまぁなお値段&時間がかかりますヒエェ
それでも、親としては好奇心旺盛な子供時代だからこそ、いろんな経験や景色に出会ってほしいとおもうし、なにより自分自身も日常の忙しさや家事、仕事から離れて非現実的な場所に飛んでいきたいと思うのは私だけでしょうか(笑)
それにしても2歳児男児を連れての旅行
なかなか大変.......
分かってはいましたが。
うちはまだベビーカーに乗ってくれることもあるので、ベビーカーは手放せません!
新幹線では、一番前か後ろの席に「大型荷物スペース」があるので、そこを予約するようにしています
飛行機のときは、ベビーカーは手荷物預かりの際に渡してしまいますが、空港でベビーカーを貸してもらえるので、搭乗ギリギリまで乗せることができました
が、しかし、じっとできないのが子どもです
新幹線はこどもが愚図っても、離席したり連結部分までちょっと行って、立って抱っこできたり、少しは動くことができますが、何もできないのが飛行機
膝の上に座らされるのが嫌!な息子は出発前から、膝の上で動き回り、それを阻止されたら、それはもう怒る怒る
活きのいい大物の魚を抱くようにこっちも必死
外の景色に目がいくよう声をかけても一瞬だけ、お菓子をあげても(既に出発ゲートで結構食べていた)お腹いっぱいで食べたがらない~
客室乗務員さんが優しくて、機内のおもちゃやジュースを持ってきてくれて、ほんの数分は気を紛らわせることができました
飛行機が動き出すと、なんだか気分が変わったのか、静かになり...気づいたら膝の上でお眠りになった息子
フライト中もずっと泣きわめき続けるかと覚悟していたので、やれやれとホッとしていました。
実は、私たちの席からちょっと離れたところで、息子と同じぐらいの月齢の男の子が息子と同じように大泣きしていて、離陸後は更にヒートアップ
かなり大変そうで、他人事とは思えず、私までなんだかお母さんの気持ちになって、「泣き止んでくれたらいいのにな~」と念を送っておりました
離陸数分後のベルト着用サインが消えてから、席を立ってあやしたり通路を歩いたりしても、なかなか泣き止まず...
福岡⇒対馬なのでフライト時間自体は35分間とか(短ッ)だったのですが、
なんだかその数十分はとても長く感じました。
飛行機が着陸したときに、周りの座ってるみなさんが、お母さんや男の子に「よくがんばったね~~!」「お疲れ様っ」と声をかけていて。
その言葉で、いっぺんに感情移入していたわしの気持ちまでほぐれて一緒に涙が出そうになりました
こどもが、なにをしても泣き止まないときって、お母さんって心に余裕もなくなるし、周りの人への迷惑とかも考えるし、いっぱいいいっぱいになってしまうんですよね。
そういうときに、周りが「大丈夫よ」「がんばってるね」って笑顔で言われるだけで、どれだけ救われるか
周りからの視線のあたたかさや、言葉一つでこの世の中の子育ての負担やしんどさって、大分変わるんじゃないかなぁと考えさせられました
今回私は遠くから応援しかできなかったもどかしさもあったけど、周りの人をほっとさせてあげられる一言を自然とかけられる人でありたいと感じたのでした
だからこそこれからも「ママパパが『ありのままで』過ごせる居場所づくり」も頑張って作っていきたいと思っています!!!
最後に、対馬での思い出の写真でこの投稿をしめくくりま~す!!