切迫早産で救急搬送された時の状況について書く前に、
危険なお腹の張りについて書きたいと思います。

ーーー


私の場合、26週あたりから、少しずつお腹が張るようになっていて、
27週目の妊婦健診で、先生に相談したのですが、
このような回答でした↓

「この時期の張りは、大抵の場合、問題ないことが多いです。
☆定期的に張る
☆休んでも治らない
☆痛みがある
こんな時はすぐに相談してください。」

基本的に、上記に当てはまるようなお腹の張りはなく、
子宮頚管長を測ってもらっても正常値でした。

しかし、31週に入ったころに、突然、急激にお腹の張りは強くなり、
わずか一晩で、子宮頚管長は2㎝以上短くなってしまいました。

では、どうしたらよかったのか。

私の場合は、正直、防ぎようがなかったような気もしますが、
もし、二人目を妊娠したら、絶対こうしよう、と思っていることがあります。


それは、少しでもお腹が張ったら、とにかく休む!ということです。

産休に入る前ということもあり、

働けるうちはしっかり働きたいという思いが強く、
少々お腹が張っていても、いつも通り仕事を続けてしまいました。

病院の先生には「大丈夫」と言われてはいましたが、
そんなことは関係ありません。

お腹の張りに一番よく効くお薬は、休むということです。

そうは言っても、仕事となると休みにくいですよね・・・

でも、仕事と赤ちゃん、どちらかだけを選んでくださいと言われたら、
間違いなく、赤ちゃんです。

赤ちゃんを守れるのは自分しかいない!
という強い気持ちを持って休むことが大切だなと、今なら思います。

妊娠期間は長いようであっという間です。

周囲の人に頼れる部分は、全てお任せしちゃいましょう。