子どもって何回言ったら分かるんだろう? | 大阪・脳科学と心理学のしくみを知れば子育てが楽しくなる!怒らない子育ができる実践講座・親が変われば子も変わる!おかあさんの学校

大阪・脳科学と心理学のしくみを知れば子育てが楽しくなる!怒らない子育ができる実践講座・親が変われば子も変わる!おかあさんの学校

脳科学を活かしたぐんぐん伸びる指導法・ガミガミお母さんは卒業!効果的な言葉がけで、自分で考えて動く子どもが育つ!小・中・高・大で30年以上の教員歴を持つベテラン講師×元モンテッソーリ幼稚園教員が、親も子どもも育つ子育て術を伝えます。上手な叱り方・ほめ方

ママと子どもの応援団!北口やよいです。

 

 

 

子どもって何回言ったらわかるんだろう?

 

 

 

そう思うことってありますよね。

 

 

 

それは言い方にコツがあります。

 

 

 

毎回大人が

『ハイ!○○して』

『それはダメでしょ。』

『こっちにおいで!そっちはダメ!』

などなど…

 

 

 

指示をしてるだけの場合…

 

 

 

子どもの頭には入ってるようで入っていませんチーンチーンチーン

 

 

 

何回かはもちろん教えてあげてください。

 

 

 

 

でも、2~3回言った後、同じシチュエーションになった場合…

 

 

 

 

『ここではどうするんだった?』

『どうしたらいいんだった?』

と聞いてみてください。

 

 

 

子どもは一生懸命自分の頭の中の答えを探します…

 

 

 

 

ここでポイント!

 

 

 

 

子どもが答えを出すまで待ってください!

待つこと大事です~!

 

 

 

言うのは簡単です。

でも、そうすると子どもは指示待ちになるのですえーん

 

 

 

自分で考えて答えを出せたら思い切り褒めてください。

『よく覚えてたね~。約束守れたね』(ギューッとハグしてあげて下さいラブ

 

 

 

 

そうすることで自分で考え覚えていきます!

 

 

 

 

駐車場で走ってる子

お店の中でカートもって走ってる子

そんな子どもさんの後ろで

『危ない!何回言ったらわかるのムキー』って怒ってる光景・・・時々見かけます。

 

 

 

そんな時は

『ココではどうするんだったかな?』

って入る前に聞いてあげてください。

 

 

 

たまにふざけて、

走る~

ママと離れる~

なんて調子に乗って言ったりするかもしれません

 

 

 

そんな時は

『じゃあ、危ないから帰ろう』

『お買い物できないね』

と毅然とした態度でお子様に言って下さい。

 

 

 

怒るのではなく、これはしつけです!

 

 

 

ちゃんと教えてあげましょう。

 

 

 

子どもは教えられたことはきちんと守ります。

(しっかり褒めることをお忘れなくラブラブラブ