ママと子どもの応援団!北口やよいです。
子どもって何回言ったらわかるんだろう?
そう思うことってありますよね。
それは言い方にコツがあります。
毎回大人が
『ハイ!○○して』
『それはダメでしょ。』
『こっちにおいで!そっちはダメ!』
などなど…
指示をしてるだけの場合…
子どもの頭には入ってるようで入っていません
何回かはもちろん教えてあげてください。
でも、2~3回言った後、同じシチュエーションになった場合…
『ここではどうするんだった?』
『どうしたらいいんだった?』
と聞いてみてください。
子どもは一生懸命自分の頭の中の答えを探します…
ここでポイント!
子どもが答えを出すまで待ってください!
待つこと大事です~!
言うのは簡単です。
でも、そうすると子どもは指示待ちになるのです
自分で考えて答えを出せたら思い切り褒めてください。
『よく覚えてたね~。約束守れたね』(ギューッとハグしてあげて下さい)
そうすることで自分で考え覚えていきます!
駐車場で走ってる子
お店の中でカートもって走ってる子
そんな子どもさんの後ろで
『危ない!何回言ったらわかるの』って怒ってる光景・・・時々見かけます。
そんな時は
『ココではどうするんだったかな?』
って入る前に聞いてあげてください。
たまにふざけて、
走る~
ママと離れる~
なんて調子に乗って言ったりするかもしれません
そんな時は
『じゃあ、危ないから帰ろう』
『お買い物できないね』
と毅然とした態度でお子様に言って下さい。
怒るのではなく、これはしつけです!
ちゃんと教えてあげましょう。
子どもは教えられたことはきちんと守ります。
(しっかり褒めることをお忘れなく)