手術は舌の部分切除と右リンパ節の予防的頸部郭清で決定した…はずなのですが、手術が近づくにつれて、なんとなく頸部郭清についてモヤモヤが残っていました。


・転移可能性3割に入る事を恐れて生活したくないから郭清した方が良いと思う

・問題のない部分なのに、更に痛い思いをするのは嫌

・頸部郭清によって起こりうる後遺症についての不安

・治験について即決しかないと言われた時の違和感

・診断から手術まで時間が開きすぎてないか


十分に説明を受けたはずなのにモヤモヤは積もります。

友人、知人にも相談した結果、私のように初期の段階で受ける人はあまりいないでしょうが、全て納得して治療を受けたいので、セカンド・オピニオンに行くことにしました。


この時手術まで1週間を切っていましたが、先生方のおかげで入院前日にがん研行ってきました。


先生は気さくな方で、色々話してくださいましたが、内容は前回の病院と同じく頸部郭清の良し悪しについては、今研究しているところなので、どちらが良いとは言えない。

それはそうですよねー。 


最後におっしゃった

「そもそも後遺症の可能性が高いなどリスクのある手術は治験の対象になりません」

でストンと腹落ち。


後でネットで見てみたら、この先生偉い方のようで。

恐縮でした。


覚悟決めました。

頸部郭清やります。