2024年 6月 8日


3ヶ月悩んだ耳管開放症が治ったのは東洋医学のお陰


頭に浮かんだ今日の満たされた気持ちを書いてみましょう

​今日は育児とは離れて、同じ症状に悩む方のお役に立てればと思い、3ヶ月間悩んでいた耳の治療について書きたいと思います。

ある日朝起きたら突然、左耳に圧迫感がありました。初めは気付いたら治っていて一時的なものかなぁとあまり気にしていなかったのですが、
3日くらい過ぎると、一日中、閉塞感、耳の響きが続きました。耳鳴りはしなかったので、突発性難聴とは違うなぁと思いながら、耳鼻科へ行くと、左耳がやや聴力低下している、耳管の圧力検査は異常なさそうなので、突発性難聴の疑いと診断。
私は以前、突発性難聴になったことがあり、本来突発性難聴は2回なることはないのですが、難聴というのは広義で原因がわからず聴力が低下する症状をひっくるめて言うことがあるようです。
ステロイドと漢方を処方されて1週間飲み続けましたが、何も症状は変わらず…

疲れた時には症状がむしろひどくなる状態。

1人の相手と話している分には問題ない。仕事はリモートメインでイヤフォンをしているので問題なく聞き取れるが、雑音が響くので、外のガヤガヤしたところでは聞こえにくいし、常に低音が響いて頭もくらくらする状態。肩こりがひどく、首も顔も何かがおかしい感覚でした。

生活に支障はないものの、この生活がずっと続くのはとても憂鬱でした。

漢方を飲みながら2回ほど耳鼻科に通いましたが、原因不明で症状変わらず。大きな病院に招待状を書いてもらうことに。ネットで調べて、聴神経腫瘍なんじゃないかとか、、色々心配になって、、MRI検査もしてもらいました。

その間に、肩こりから血流が悪くなって起きている症状かもしれないと思って、一度、鍼に行きましたが、一度では何も変わらず、お金もかかるので、近くの整骨院に数回通ってマッサージと電流治療を受けましたが、何も変わらず。

MRI検査では、脳の異常なし、耳管の圧力検査でやや懸念ありとのことで、総合的に「耳管開放症」と診断されました。
原因が分かり安堵しましたが、耳管開放症はこれと言う治療法はなく、漢方を飲んだり自然治癒を待つしかない、ということでした。
医師からは治る方もいるし治らない方もいると言われ、これ以上何もできないと言われてしまい、絶望感を感じました…
もう2ヶ月以上経過、、3ヶ月を超えると治りにくいと聞きました。

西洋医学に頼らないなら、ともう一度東洋医学にと、一度だけ施術を受けて効果が見られないことと、料金的に嫌厭していた鍼灸で、再度信頼できる鍼灸院を探し始めました。

その出会いが私を救ってくれました。
価格も良心的、ホームページからも誠心誠意施術されている院長先生の姿勢が感じられ、お世話になることに。
カウンセリングで症状を訴えたら、これまで受けたことのある施術とは違い、初めて、痛い!と声を出してしまうほどでした。
でも、それも先生は分かっていて、この後痛みが数分で和らぎます。と。
頭のてっぺんや、耳の周り、足や手やお腹や全身に鍼を刺されたのも初めて。

3回目の通院で明らかに変化が感じられました。
そして、4回目の施術で、なんとこれまでの症状が完全になくなったのです!
施術の翌日くらいから変化が出て、また元に戻ると言うサイクルが長くなって、最後は完全になくなると言う感覚です。

毎回刺す場所は変わり、私の状態や気候に合わせてくれたり、食事もわかめやひじきなど黒いものを食べた方がないと言うアドバイスや、耳を冷やさないこと、水分をたくさん摂ることなどもアドバイスをいただきました。

ここまで悩んでいた症状が4回の施術で治るとは、、西洋医学の限界と東洋医学の素晴らしさを実感しました。
西洋医学も当然必要。ただ、万能ではない。
全くアプローチがことなる医学なので、双方を補い合って、両方を組み合わせて活用していくって大事なんだなと、とても学ばせていただきました。

先生に感謝です!!


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