自分らしく生きる為には
人の目を気にしない
という難関を突破し続けないといけない。
最初はかなり難しいと思う。
人の目を気にしないで行動するコトはもちろんだけど
そもそも、、、
自分が人の目を気にして行動している
ということにすら、気付けなかったりするから。
私は、元々着飾るコトやオシャレするコトが好きで
派手目な方だったので
自分が自分の着たい服よりも
人の目を優先して選んでいる
という自覚すらなかった。
でも、今だからこそ分かるけど
保育園には
先生や周りのお母さんから
お母さんのクセに・・・
って言われない格好を、、、
同年代の集まりでは
いい歳して・・・
って言われない格好を、、、
仕事では
クライアントさんから
信頼されそうな格好を、、、
と、無自覚で
自分らしい服よりも
こういう服は着ない方が
こういうアクセサリーはつけない方が
こういう髪型にはしない方が
無難だよね
と、無難に収まる範囲で、自分を表現していた。
私にとって
TPOをわきまえる
ということが当たり前で
常識的な行動だったから
普通のこと過ぎて
全く我慢している感もなかったし
それどころか
場に合わせていない格好をしている人や
歳の割に奇抜な服を着ている人を見ると
心の中で、、、
ダサっ！
恥ずかしっ！
変なのっ！
って否定批判していた。
と、同時に、、、
場に合っていなくても、歳がいくつだろうが着こなしている人を見ると
羨ましく思っている自分もいた。
この否定批判や羨ましさの裏にある私の気持ちは一緒で
私ももっと自分に正直に
自分を表現したい
という私の望みが違う形で表れていただけなんだけど
当時は、TPOはわきまえるべきという
自分にとっての普通（思い込み）
にがんじがらめになっていて
その枠から抜けることが出来なかった。
・・・とは言え、こんな小さな枠どうでもいいことで
わざわざしんどい思いをしてまで
抜ける必要もないと思うんだけど
こういう小さい枠すら抜けることが出来なかったら
自分の気持ちに素直に生きる
＝
自分らしく生きる
って出来ないと思う。
私が自分らしく生きられるようになったなーって思える
大きな要因の一つは
場所や相手に合わせるよりも
自分が着たい服・つけたいアクセサリー・持ちたいモノ
を意識して選べるようになったからで
たったこれだけのことだけど
この影響は大きくて
それがきっかけでどんどん
自分の枠に気付けるようになってきたし
気付いたら抜けられるようになってきた。
ちなみに、補足すると、、、
場に合ってなかろうが
歳相応の恰好じゃなかろうが
似合う似合わない全く関係なく
自分の好きな服を着ているんだろうなーと感じる人には
ただただリスペクトの気持ちが湧くようになった。
自分の枠を外していくと
否定批判や羨ましいという気持ちが
リスペクトの気持ちに変わっていく。
人への否定批判は
同じようなことをしたら
自分も否定批判されるという恐怖を作り出し
自分らしく生きるコトを邪魔してくる。
だから、、、
あなたが持っている他人に対する
否定批判の数を減らせば減らすほど
リスペクト出来る数が増えれば増えるほど
ラクに自分ラシク生きられるようになっていく。
あなたはどんな枠（思い込み）に縛られていますか？
最近、誰かを否定批判したり、羨ましく思ったことがあるのであれば
そこに“自分らしく生きるヒント”があるはず。
・‥…━━━・‥…━━━
自分の枠にせっかく気付けたのであれば
どんな小さい事でも、こんなことぐらい別にいっか、、、
にするんじゃなくて
“こんなことぐらいの枠”
をさっさと外していって
もっともっとラクに自分らしい人生を生きていこうと思う♡
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
何か、少しでもステキな気付きや得るものがあったのであれば嬉しく思います。
・‥…━━━・‥…━━━
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