w-inds.のサブスクリプション解禁になってから(サブスクとは?こちらから)
 今までの17年間の楽曲を全部聴けてしまうという画期的な状況が展開しているわけで…
 あの曲がちょっと聴きたいなと思えるばSpotifyなりAWAなりを探せばいつでもどこでも聴けてしまうという恵まれた時代に行き着いてしまった訳で
 ここでもうCDが必要なのかすら疑わしくなってしまったのだな
 いや、もちろん形としてCDは欲しいのだけれど、ファン以前のライトなファン、ちょっとw-inds.気になって という人がわざわざCD手にいれなくてもw-inds.の音楽に触れる事ができてしまうし、新譜やベストでなくても17年間のアルバム収録曲やカップリングまで網羅できてしまうのだから
 その中でお気に入りに出会ってくれればよいのだから ありがたい時代が来てしまったのだなあ
 それと同時に洋楽の流行りも把握できてしまうのだから ちょっとアーティストの名前とか曲名がわかればなんでも聴けてしまうという なんて恵まれた環境なのだろう!!
 ちなみに私はSpotifyとAWAと両方使ってます。
 なんかちょっと傾向というかプレイリストの並びが違うような気がして… 
 CDの売れない時代が来たと制作側は嘆くけれど、今の若者はそもそもCDの再生機を持っていないんじゃないだろうか?
 頑張ってコンポ買うっていう時代じゃないよね。お金ないし…
 

 ちょっと前のクイックジャパンという雑誌の「ライジングプロダクション ヒットの現場から」という記事から
 ライジングという事務所を率いてきた平社長のインタビューが載っていましたが、アーティストに寄せる信頼とその時代の波を掴む、又は波が来るのを待つ じっくり信頼してくれいる感があって、何か安心したというか なんというか… 
 しかしながらヒットを生み出して効率よく作品を出していかなければならないというビジネスの難しさも納得ですよね
  CDが売りにくい状況でエンターテイメントとしてどういうショーにしていくか
 これなんですよね。
 テレビに出なくても価値ある観客動員をどうしていくか
 DA PUMPさんの成功例はまずyoutubeが話題になり、リリースイベントに駆けつけたくなり、駆けつけたイベントで何かしら話題の出来事がおき、それがまた話題になって、次の現場に更に人が駆けつけるという連続性
 そして少しづつのテレビ出演で必ず何かしらのサプライズ、話題性ができて、youtube確認してしまうと…
 これ全部まとめると壮大なストーリーになると思う
 w-inds.はw-inds.crewの中で小さなさざ波が起こってもまだまだ周りに気づいて貰えない感があるなあ…
 しかしながらライジングプロダクションの中で今まで一番、楽曲 世に送りだしてくれたんだからこの積み重なった歴史こそ 
 w-inds.の売りなんじゃないかな?
 いろんなジャンルの曲をやってくれているからw-inds.だけ聴いていてもずっと浸っていられるくらいの楽曲はありますね
 なんかプレイリストを作った遊びたいなあ…
 といいつつ w-inds.は振り向かずに新しいw-inds.を追求していって欲しい。
 CDに拘らずに短いスパンで楽曲を送り出して欲しいな それが可能な時代だから
 なんか実験的な楽曲もいいんじゃないかな?
 または新たな試みのライブかなあ?
 ちょっとスペシャルライブとかをyoutubeでチャレンジしてしまうとか…