長女(1歳9ヶ月)、次女(6ヶ月)を育てる30代ワーママです気づき
出産しても仕事をそこそこ頑張りながら、
ゆるくてあたたかい家庭を築くのが目標です
にっこり


GW後半は私の実家に3泊4日の日程で帰省していました。



帰省中は、近所の公園へ行ったり、

大型アウトレットに買い物に行ったり、

軽くピクニックをしたりして、

家族二世帯で仲良く過ごしていたのですが…



途中で事件が発生注意



事件というか、事故…ですね。



父の運転で出かけようとした際、

夫が長女を後部座席のチャイルドシートに乗せていたら、

まだチャイルドシートのベルトを締め終わっていないのに、

後部座席のドアは開きっぱなし、

夫は外からチャイルドシートのベルトを締めようとしている、という状態で、

父が誤って車を発進させてしまいました



父もすぐに誤りに気づいてブレーキを踏んだのですが、

止まったタイミングが悪かった。



車のタイヤが夫の足を踏んでいる状態で止まってしまったんです…



おーっ!「痛い!痛い!!!!進んで…!!進んでください…!!!早く!!!!!」



私はそのとき後部座席に座って長女をチャイルドシートに乗せる手伝いをしていたのですが、

急に車が動いたので、

一瞬何が起こったのか分からず、

頭の中はパニック状態で、

咄嗟に長女を抱き上げていました。



そしたら、

夫がめちゃくちゃ痛がって「止まらないで!!!進んで!!早く!痛い痛い!!!!!」と叫んでいたので、

これはヤバいぞと思って、



びっくり「お父さん!夫の足踏んでる!!もっと前進んで!!早く!!!」



と叫びました。



父も私たちの尋常じゃない様子にハッとして、

すぐに少し車を前に進めてくれました。



結局、夫の足はそのあとすぐに冷やして、

しばらく安静にしていたら、

特に痛みが強くなることもなく、

腫れたりすることもなく、

大怪我にはならなかったのですが…



父もかなりショックを受けたようで、

元気なくなってしまいました。



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なぜそんなことが起きてしまったかと言うと、

その時、ちょうど助手席に母が乗り込んでいて、

助手席のドアをバタンと閉じた音を聞いて、

反射的に車を発進させてしまったようなんですよね。



父は普段は後部座席に人を乗せることなんてほとんどないですから、


助手席に人が乗った→よし、出発!


みたいな感覚になっていたというか。



もちろん全く言い訳にはならないけど。



実は、父の運転は数年前から最近とても怪しくて、、

はっきり言って、

たぶん認知症が始まっているんだと思います。



赤信号に気づかず直進したこともあったし、

年末に帰った時には、

他の車と接触事故も起こしていました…。

(接触自体はわずかだったらしく、ケガ人は出ませんでしたが車は廃車になりました…)



車の運転だけでなくて、

日常生活でも、

スケジュールの勘違いとか、

お店の予約の日付を間違えたりとか、

そういうこともちょこちょこ増えていて。



一つ一つのことはもしかしたら「ちょっとした不注意」の範囲におさまるかもしれませんが、

さすがにこの短期間でこんなにいくつも起きてくると、

相当ヤバいというか。



東京に帰ってから、夫に、



しょんぼり「いのりのお父さん、大丈夫…?正直、お父さんが運転する車に俺はもう乗りたくないし、長女や次女も乗せたくないんだけど…。今回はたいしたことなかったからよかったけど、今後、車内置き去りとか、駐車場で子ども見えなくて轢いちゃったとかマジで起こりそう…」



と言われてしまい、、



夫がそう思うのもムリないよな、

そりゃそうだよな、、、

と思いました。



私も以前から(具体的には赤信号無視した時から)、

父の注意能力は結構ヤバいところまで来てそうだな、

と思ってはいたものの、

父が私たち(孫たち)の帰省をものすごく楽しみにしているのを知っていたし、

孫を車に乗せて楽しそうに運転するのを見ていると、

なかなか言い出せなかったというか、

自分の中でウヤムヤにしていたところがあったんだな、、

とその時に気づきました。



ショボーン「そうだよね、夫の言う通りだと思う…ホントは私から言い出すべきことなのに、今まで多少気付いていたのに、ごめんね…」



その後、夫といろいろ話し合いまして、

次回帰省した時は、

できるだけ母に運転してもらうか、

自分たちで運転するか、

できるだけ公共交通機関を使うか、

少なくとも子供たちは父の運転する車には乗せないようにしよう、

と話しました。



また、

父と子供たちだけで出かけるのも今後はなし、

子供たちとお出かけする時には、

必ず私か夫が付き添うようにしよう、

と話しました。



星流れ星星流れ星星流れ星



親の衰えを目の当たりにするのもつらいし、

父の楽しみ(孫とのお出かけ)を奪うのもつらいけど、

家族を守るためなら致し方なし、

と思います。



父の衰えに気づいていながら

いままでそれを提案できなかったことを、

とてもとても反省していますし、

夫には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。



このことを父や母にどう伝えたら良いのか、

姉に相談したら、

まずは姉から母に伝えてくれたみたいです。(ありがとう、姉…)



気は重たいけれど、

まあでも父の運転する車に乗りたくないっていうだけで、

帰省しないわけではないので、

そこはまあ父も母も納得はしてくれるだろうとは思います…(これで納得してくれなかったらそれはそれでヤバい)。



そんなわけで、

いいことも、

悪いことも、

いろいろあったGW振り返り終了です。



いやはや、 

ホントにいろいろあったな…




Pick Item



↑日焼け止め+虫除けの効果があって、
なおかつスプレー形式と超便利!
お出かけ用に持ち歩きやすいサイズ感も◎



↑毎日の体温計測が面倒になって購入しました
一瞬で測れて嬉しい😊





↑ベビーカーやチャイルドシートとの併用に○
ママ友みんな持ってる



↑靴下の名前がかわいく仕上がります