長女(1歳4ヶ月)、次女(1ヶ月)を育てる30代ワーママです。

現在、実家に里帰り中&産休中で、実両親とともに3人で年子姉妹の子育て頑張っています気づき
夫は一時的に単身赴任状態ですが、本来は家事育児めちゃくちゃできる子煩悩パパですニコ



長女にどうやら言葉が通じるらしいとわかってきて、

いよいよ育児に占める「お世話」の割合がどんどん減って、

これからは「コミュニケーション」が増えていくのだな、

と覚悟をしました。



コミュニケーションが増えるというのはどういうことかと考えてみると、

子どもと自分の関係性が、

保護する人と保護される人、

ではなくて、

人と人、

個人と個人、

みたいな、より対等な人間関係に近づくのかなと思っています。



かといって、

親子関係ももちろん引き続きあるわけで、

友人知人ではない。



なんだかちょっと難しい…



それで、



私が子どもの頃、

「お世話」じゃなくて、

コミュニケーション面で親にしてもらって嬉しかったことってなんだろう?



と考えてみました。



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最初にパッと思いついたのは、



「勉強しなさい」とか「テストどうだった?」とか、「宿題やった?」とか、

そういう勉強に関わることを一切言われなかったこと。



「してもらって嬉しかったこと」



を思い浮かべようとしたのに、

最初に思いついたのが、



「してもらわなくて嬉しかったこと」



なのは、ちょっと興味深い。



とりあえず「勉強しなさい」系を言われなかったおかげで、

学ぶことや試験勉強することはそれなりに好きになり、

自分の学力や学歴に関してはなんの後悔も不満もないので、

親に感謝しています。



あとは、習い事に関して、

「あなたはできる子だから」みたいな雰囲気で接してくれたのも嬉しかった。



実際には本当に出来が良かったのかどうか???なんですが、

親から「あなたはできる子」と思われていると、

「自分はその習い事をやっていてもいいんだ!!」

と思えるから、

それがモチベーションになって習い事も好きになったような気がします。



あとは、

当時の母は父のことをとても好きで、



ニコニコ「お父さん早く帰ってこないかな〜」



と言っていました。



当時は



ニコ「お母さんってお父さんのこと好きなんだなー」(ふーん)



くらいにしか思わなかったけど、

今思うとすごいことです…。



最近、母は父の愚痴ばかりを言っているので、



あの時の母は幻…?凝視



と思いたくなりますが、、

とりあえず30〜40代の頃の母は父のことが好きだと言っていたし、

父の帰りを楽しみにしていました。



子どものころは、



ニコニコ「将来は私もお父さんみたいな人と結婚したい!」



とか言っていましたね(遠い目)。




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ざっとまとめると、




親にされて嬉しかったコミュニケーション
・「勉強しなさい」と言わない
・「あんたはできる子」と思われている
・母が父のことを好きだと言う




……書きながら思ったこととしては、

勉強に限らず、

いろんなことを

「親から疑われる」

ということがなかったような気がします。



親は、

わたしを信じていたというよりも、



「うまくいかなくてもあなたの人生なんだから、

自分でなんとかしなさい」



と考えていたんじゃないかなと思います。



親にうるさく言われないので、

私も最初はやらないんですけども、

そのうち「このままじゃダメだ」と思ったり、

何かのきっかけで「これ楽しい!」と気づいたりして、

自分で頑張り始めたような気がします。



子どもの頃のうっすらした記憶ですが、

私は早く大人になりたかった。

義務教育を終えて、

親元を離れる日が早く来ないかなと夢見ていました。



それは親と一緒に暮らすのが嫌だったとかではなくて、

自由になりたいと思っていたんですよね。



でももちろん、子どもの頃は不安なこともたくさんあるわけで、

親に頼らないといけないので、

親には干渉されたくはないけれど、

常に味方でいて欲しかったし、

困った時には助けて欲しかった。



なんかそんな子ども心があったので、

親に「やりなさい」って言われるとやりたくなくなったし、

かといって完全に無関心にされるとさみしかったりもして。



気にして欲しいし困った時はサポートして欲しいけど、

口出しはしてほしくないっていう、

なんか全体的にそんな感じだったのかな。



子どもに対して、


「口出ししないけど絶対的な味方でいる」


っていう、

コミュニケーションの基本方針はそんな感じがいいのかなと、

いまこれを書きながら思っています。



あとは、このまま夫を好きでいられるかどうか、ですねにっこり



人生何があるかわからないので、

いつか私と夫は違う道を歩むこともあるのかもしれませんが、

とりあえず子育てしている間くらいはこのまま仲良く暮らしていけたらいいな、

と思っています。





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