これまでは自然周期で採卵→移植をしていましたが、


「次周期からは卵巣刺激してみては?」


と医師から提案を受けています。



移植する卵も、

2〜3日培養した初期胚ではなく、

5〜6日培養した胚盤胞に、


すぐに移植する新鮮胚移植ではなく、

一度凍らせる凍結胚盤胞移植へ。



一般的にこういうことをステップアップと言うのかどうなのかわかりませんが、

治療にかかる金額も、

体への負担も大きくなるので、

私の中ではステップアップです。





そして、いろいろ不安です。



ヒヨコハムスターヒヨコハムスターヒヨコハムスター



これまでの自然周期の成績はそんなに悪くはなくて、


陽性→死産

陰性

陰性


と、1勝2敗。



まだ自然周期の初期胚移植を続けてもよいかなーと私は思っていました。



うろ覚えだけど、

妊娠する確率は30〜40%くらいあるので、

3〜4回チャレンジしたら1回は成功するイメージ。



回数重ねたらいつかは成功するのでは?



と思っていました。



でも、クリニックの医師としては、

2回連続失敗しているから次は別の方法で、

って考えるみたいです。



ヒヨココアラヒヨココアラヒヨココアラ



こういうのって考え方難しいですよね。


例えばくじ引きみたいに、

何回でも気軽にチャレンジできるものだったら、


「30〜40%の確率であたりが出るくじ」


があったら6〜8回はチャレンジしてみようって思える。



でも、体外受精ってそう簡単にはいかないから、

1回、1回のチャレンジが重い。


時間がかかればかかるほど妊娠しにくくなるトラップもある。


「30〜40%の確率であたりが出るくじ」


で2回連続ハズレが出たら、


「40〜50%の確率であたりが出るくじ」


にステップアップしましょう、

という判断になるものなのかもしれない。






凍結胚盤胞のくじは、

妊娠率がアップする代わりに、

お金は倍になるし、薬も増えますよ、と。



ヒヨコパンダヒヨコパンダヒヨコパンダ



できるだけ早く妊娠するためにはその方がいいとわかってはいても、

薬いっぱいあるの大変だなぁ。



とはいえ、

やったことないから、

まずは一回やってみることが大事かもしれない。



できるだけ医師の提案に素直に従おうと思います。



正解なんてないわけなので、

より多くの人のくじ引きを見てきた人のアドバイスに従うのが、

なんだかんだ一番近道な気がするのです。



そんな心持ちで医師との診察に臨みました。



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