判定日の前日…。
なかなか眠れず、
いつもは12時には寝るのに結局寝れたのは2時くらいになってしまいました。
当日は寝不足気味で不妊治療クリニックに行きました。
眠い……。
採血後の待ち時間は、
東京都の特定不妊治療費の申請書を書いていました。
陽性になっても陰性になっても、
助成金を申請するのは変わらないから。
そして採血からきっかり30分後、診察室に呼ばれました。
〜診察室にて〜
先生
「本日は、妊娠判定ということで、血液検査をしましたが、これはどういう意味かわかります？」
……
は……？
先生から差し出しされた用紙には、
hcg <0.3 L
と書いてありました。
え、何…。
これ自分で言わなきゃいけないってこと？
私「…ほとんど出てないってことですかね……」
先生「ほとんどっていうか、全く出ていなくて、値が低すぎて測定不能ということですね。残念ながら今回は妊娠していません」
グサっ
グサっ
いやいや、
最初からそう言ってくださいよ。
なんで自分の口から言って傷ついて、
それからさらに二回も三回もグサグサ刺されなきゃいけないの。
全くとか、測定不可とか、
余計傷つくんですけど……
陰性ってだけで十分です……。
とっくに患者のライフはゼロよ？
その後、
先生からは刺激周期での採卵をおすすめされて、
診察は終了しました。
朝イチで結果を聞いて、
それから在宅勤務していましたが、
正直、あまり集中できず……。
夫もこの日は在宅勤務だったのですが、
2人揃って
私
「今日やる気起きない…」
夫
「俺も…」
はぁ…。
って2人で抜け殻みたいになってました。
相変わらず近くの保育園で赤ちゃんがギャン泣きしてました。
私も泣きたい。