排卵を抑制するために、

クリニックで注射を打ってきたのですが、

家に帰っても自己注射を打つようにと言われ、

注射をお持ち帰りしました。


はじめての自己注射……。


どんな感じなのでしょう。


ニコキョロキョロニコキョロキョロニコキョロキョロ


自己注射の説明書を見ると、


1. 注射する位置を決める

2. 消毒

3. 注射針のキャップをとる

4. お腹をつまむ

5. 刺す

6. 注入

7. 抜く


という流れ。


注射の時間が1分たりともズレてはいけないとのことで、

10分前から待機して説明書を読み込む。


5分前。

お腹のどのあたりに刺そうかなーーとおおまかな場所を決める。

皮下脂肪が豊富にあるのでつまみ放題。

お腹を消毒。


1分前。

もう一度お腹を消毒して、乾かしつつ、

注射針のキャップを外す。


しばらくしてから刺そうと思ってたら針の先から液体が漏れてきた。


びっくり「きゃー!針から液出てきた!どうしよう!!今何時?」


うーん「あと30秒くらいかな?いいんじゃない、刺せば?」


と、軽くパニックになりかけながら、

慌ててお腹をつまんでプスリ。


刺した瞬間は痛かった気がするけどあまりよく覚えていなくて、

針が根本までズブズブと沈んだあとは、

注射のお尻?を押して液体を注入。


アセアセ「痛い……?」


ショボーン「い、痛いよー」(注射中)


液体を入れている間中、ずっと痛かったです。。


なんというか、液体を入れているのは自分だから、

自分で自分を痛い目に合わせているという感覚が、

とても不思議な感じがしました。


そんなこんなで液体が入り切ったら、

そーっと針を抜いて注射終了。

出血はありませんでした。


初の自己注射は無事、ほぼ時間通りに終了。


私のお腹のお肉たちのおかげなのかなんなのか、

注射針の跡もなく。


注射翌日に排卵のお薬を飲めば、

あとは採卵日を待つのみです。