退院から数日経っていますが時々お腹が痛いです。
子宮が収縮するような、陣痛の時のような。
先日割と強めの陣痛のようなものが来て、
アイテテテテテとトイレに駆け込んで、
子宮があまりに収縮するからこれ大丈夫か?
と思っていたら、
立派なう●こが産まれました。
おめでとうございます。
汚い話で失礼しました。
もうしばらく無理せず体を労ろうと思います。
この一週間で聴いた曲を紹介します。
悲しいけど作業しないといけない時用BGM
夜に駆ける/YOASOBI
入院前、仕事に集中するために聴いていました。サビがこの時の気持ちに重なりました。
疾走感があるので作業用BGMとしておすすめです。
▽サビの歌詞
騒がしい日々に 笑えない君に
思い付く限り眩しい明日を
明けない夜に落ちてゆく前に
僕の手を掴んでほら
忘れてしまいたくて 閉じ込めた日々も
抱きしめた温もりで溶かすから
怖くないよ いつか日が昇るまで 二人でいよう
子供との別れを受け入れられなかった時
ひこうき雲/松任谷由美
映画「風立ちぬ」の主題歌。
若くして亡くなった方を思う内容なのでまさにドンピシャという感じで、
最初から最後まで泣けます。
▽2番の歌詞
高いあの窓で あの子は死ぬ前も
空を見ていたの 今はわからない
ほかの人には わからない
あまりにも若すぎたと
ただ思うだけ けれど しあわせ
空に憧れて 空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲
別れが近い時に
チェリー/スピッツ
冒頭の「君を忘れない」が、この時の気持ちでした。
▽1番の歌詞
君を忘れない 曲がりくねった道を行く
産まれたての太陽と 夢をわたる黄色い砂
二度と戻れない くすぐりあって転げた日
きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる
「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて
ただ泣きたい時に
涙/ケツメイシ
小さい頃から私は泣き虫でした。
きょうだい喧嘩をしてもすぐ泣くから、
「あんたはそうやって泣けばいいと思っているからズルい」と姉に言われてまた泣き、
学校で同じクラスの男子から「女子は泣けばいいと思っている」と言われてさらに泣き。
自分でも言い返してやりたいのになんで泣いてしまうのかがわからなくて、
その現実にまた、
どうしようもなく泣いていました。
やがて社会人になると人前では滅多に泣かなくなって、
そんな時にあらためて良さを感じた曲。
▽途中からの引用
これから生きていけば涙するもの
それこそが君が今生きること
そう今は何も言わなくていい
涙を流す それだけでいい
溢れた感情は単純にこぼれる涙
止めずに泣いて枯れるまで
溢れた感情は単純に疲れた君を
そっと包んで忘れるため
子供に会いたくなったら
ティアーズインヘヴン/エリッククラプトン
クラプトンが幼い息子さんを亡くして書いた曲。
あらためて優しい曲だなと思います。
和訳サイトから歌詞を引用します。
▽1番、2番の歌詞
もし天国で会ったら 僕の名前を覚えていてくれますか
もし天国で会ったら 今まで通りでいてくれますか
つよくならなきゃ
頑張って生きていかなきゃ
だって、僕は天国にいられるような人間じゃないから
もし天国で会ったら 手をつないでくれますか
もし天国で会ったら 立ち上がるために手を差し伸べてくれますか
僕は自分でなんとかするよ
だって、僕は天国にいるべき人間じゃないから
歌詞引用元
体の力が抜けた
ええねん/ウルフルズ
退院後、テレビをつけたらたまたまトータス松本さんが出演していて、
その時に流れていました。
知らず知らずのうちに力が入っていたな、
いかんいかん、
と体の力を抜く大切さ思い出させてくれます。
▽一部の歌詞
後悔してもええねん
また始めたらええねん
失敗してもええねん
もう一回やったらええねん
前を向いたらええねん
胸をはったらええねん
それでええねん それでええねん
辛いけど頑張りたい時に
ファイト/中島みゆき
曲ももちろんいいのですが、
今回はYouTubeで見つけた、歌う前のMCを引用します。
また、「ファイト」のYouTubeのコメント欄には色んな人のストーリーが綴られていて、
それが嘘か本当か知る術はないのですが、
100%フィクションという可能性は低いと思いますので、
こんな人生もあるのかと、世の中の理不尽さに驚かされます。
▽中島みゆきさんのMC(一部引用)
新聞の片隅にも出ることなく
テレビに映ることもなく
人から見ればゴミのようなことにしか見えなくても
人には誰だって大切な人、宝物があって
それは傷つくことがあるということを心の中から思います
夢は叶った方がいいです
でも叶わない夢もあります
どうしようもない 形を変えでもしない限り
どうにもならない夢というものがあります
だから、どんなに姿、形を変えながらでも
どんなに傷つきながらでも
いつかきっとあなたの夢が叶いますように
30年も生きていると、
素晴らしい曲と出会いすぎるから、
もうこれ以上の曲と出会うことはないだろうと思ったりもするのだけれども、
「夜に駆ける」のようにまた新しい曲と出会えたりもするので、
不思議です。