こんばんは。沙悟子でございます🙇




ずいぶんと長い間、ブログの更新ができませんでした。




色々ありましたが


とりあえず私、元気でございますよ~✴️


チューチュー




父の事も気がかりではありますが、義母の事が色々と大変でしたアセアセ




ここから義母とモラ夫についてのアレコレを書きたいと思います。







9日の水曜日、午後からお休み。




家でお昼ごはんを食べている時でした。




私の携帯に義母の病院から電話が入りました。




「沙悟子さんですね、お母様の呼吸がおかしくなりました。今から病院に来られますか?」




え?……えええーーーガーンアセアセ




突然の事でビックリ。



つい2日ほど前、義母の事が気になり、電話で様子を聞いたばかりだったのです。




「午前中まで歌を歌ったりされてたんですが、午後から突然呼吸が乱れてきて……。」




「わかりました。直ぐに行きます!!




来客中だったモラ夫、食後部屋に戻っていたあお、夕方のバイトに備えて昼寝中だったあか……。




「みんな支度して‼️ばあちゃんの病院行くよっ」




バタバタバタバタアセアセ





私は義妹に電話して、病院に行くように言いました。





焦ってたんでしょうね。



行きなれた病院までの道を2度も間違えるモラ夫。





病院に着くと受付さんが防護服を渡してくれ「お二人ずつ病棟に上がってください」と言われました。




先ずはモラ夫とあか。




私とあおは下で待機です。




すると、受付さんが私の名前を呼び「先生が病状を説明されますので、上に上がってください」と言われました。





不安そうなあおを残し、私も急いで病室に。





病室は4人部屋。




義母はいちばん出入口に近いところにベッドを置かれていました。




カーテンを閉め、先生はモニターを示し




「血圧が下がってる。80を切ると腎臓に血が行かなくなってマズイ。

それに心拍数も140越えてるので、だんだん心臓も疲弊してくるんですよ。」




義母の血圧は上が79下が50でした。




「個室をご用意しますね。今からは面会自由です。いつでも来てください」




あぁ……もぉ…………えーんえーん




意識もなく、肩で息をする義母。




私はいたたまれなくなり、「義妹が来てるかも。代わってくるよ」と病室を出ました。




下に降りると義妹とあおがいました。




状況を義妹に説明して「モラ夫とあかが居るから代わってきて」と言いました。






その時、義母には申し訳ないですが、私は仕事の事を考えていました。




7月退職に向けて新人さんに仕事を教えているのですが、彼女にとっては初めての外科で「やれる自信がない」と言った来た矢先でした。




今は長く休める状態ではありません。




7月に退職したら、いくらでも看病できるから。




今までにも何度となく危ないと言われながら復活してきた義母です。




きっと今度も大丈夫。




なんとか頑張って欲しい。






しばらくするとあおが一人で降りてきました。




「ばあちゃん、私の手を掴んで放さないのよ」



あおの手は小刻みに震えていました。



感受性の強い子です。



ショックだったんだろうな。




「おばちゃんは?」




「ばあちゃんから手を握られとる」



笑い泣き



義母は極度の怖がりで淋しがり屋さんだったな。




義妹には申し訳ないけど、先に帰るねとラインを送って、私たちは家に帰りました。




義妹から「保険証が要るらしいので後からとりに来ます」とラインの返信。




それから4時間ほど経った夜8:00頃、義妹がうちにやって来ました。



「え?今病院から帰ってきたの?」



「それがさ、帰ろうとしたら看護師さんから『帰るんですか?』って言われたのよ滝汗

お風呂入って来るからって一旦家に帰ったんやけど、今からまた病院に戻る」



…………。



義母は私たちが思っているほど良くはないようです。



それに、たった一人で病室に残っている義妹も心細いだろうな。




夜11:00、後片付けもお風呂も済ませて、私は病院に様子を見に行こうとモラ夫に声をかけました。



「病院に入れるかどうかわかんないけど、義妹に温かいコーヒーでも差し入れしてあげようよ」




「えーオレ行きたくない。そんなに気になるならあんた一人で行けば?」




エッ(*゜д゜*)




あんたの親やん?




まぁね,そんな答えが帰ってくる事は予想してましたけどねキョロキョロ




私が出かける準備をしていると、あかが声をかけてきました。



「今から病院行くの?」




「うん。義妹ちゃんも心細いだろうし、ばあちゃんも心配だしね」




「ジジィ(モラ夫の事)なんしよるん?」




「寝てる」




呆れる娘。




「私が替わろっか?明日のバイト遅番だし。

オカン明日も仕事やろ?」




さすが長女。モラ夫よりも数千倍頼りになりますニヤニヤ





「ありがとう。でも私も気になるからちょっと様子を見てくるよ」






私はコンビニで軽食とコーヒーを買って,病院に行きました。




義妹は義母の手を握ったままずっとベッドサイドに居たそうです。




「沙悟子さん,ありがとう~😭ホントはちょっと恐かったんよ」




しばらく義妹と病室でおしゃべりをしました。




モニターは安定しているようです。




血圧も120台に上がっていました。




「落ちついたみたいだし、今日は帰ろっか」




深夜:2:00




私たちは病室を出ました。