前回の続きです。
しゅんのこと、なんだけどね。
闘病、緩和ケアに関しては、
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私「ちょっと来て
」
と、お兄ちゃんを呼ぶと、
「なに?
」(警戒する顔)
怒られると思っている様子(笑)
しゅんのこと、なんだけどね。
担任の先生にさ、話したんだって?
と、話し始めると、
座っていた私の膝の上に乗って来て、
抱っこの状態。
兄「言ってないよ」
私「言ってもいいんだよ?」
兄「うん、言った」
私「でね、先生にね、食べちゃいけないもの食べて、亡くなったって言ったの?」
兄「うん、言った。食べちゃダメだったでしょ?ケーキとか。でも食べたじゃん」
「でも食べたから亡くなったわけじゃないよね?」
と、目を見て話そうとするも、
抱っこの体勢を頑なに、崩さない。
私の片耳と、お兄ちゃんの片耳が、
ぴったりくっついているので、
全く表情が見えない。
ママは怒ってない。
ただ、間違った話を先生に教えてもいいのかなって思ったんだよ。
しゅんは、頭の病気で亡くなったんだよね?亡くなった時にさ、
パパとお出かけ、してないよね?
気を抜いてしまったら、
私は涙が出てしまいそうで、
グッとこらえた。
今度は私の方が、
顔をみられてはいけない。
「うん」としか答えない。
やっぱり、話が難しいのかな。
もし、先生以外の人にね、
しゅんの話をしたくなったら、
ママは準備するから。
本当は誰かにちゃんと話したいとか、
嫌なことがあったとか、
ママとかパパじゃなくて、
他の誰かがいいっていうなら、
ちゃんと準備するから。
ママも話聞くから。
ママにも言っていいから。
ママに言えないこともあるでしょ?
「うん」
パッと、私の顔を見た。
恥ずかしそうに。
どこまで伝わったか、
わからないけど、
ここまで話が出来た。
ママに話してもいいってことを、
会話の最後にもってきたんだけど、
印象に残ったかな。
二年生って、
まだまだ幼いんだけど、
少し難しい話も、
なんとなく理解できる年齢。
あまり、小さい子扱いしても、
「馬鹿にされてる」って思われてしまうし....。あぁ難しい。
効果は、少し後に現れて、
「ここでね、しゅんと隠れて遊んだんだよ!」と、
思い出話を私にするように。
一歩前進?
半歩、かな。