2017年7月19日
訪問診療。
先生に「モルヒネ使いましたか?」
と聞かれ、
「まだ.....なんです」
と、答えた。
実は、1週間ほど前に、
「つらそうだったら使ってあげて」
と、モルヒネを処方されていた。
モルヒネに対する、私のイメージ
末期ガンで、痛みに耐えられず、
意識と引き換えに、痛みを和らげるための医療用麻薬。
投与したら、意思疎通ができず、
ほぼ昏睡状態になる。
大間違いでした!
もちろん、処方されたときに、
訪問医から説明はあったものの、
先入観があり、怖くて使えず...。
そして、1週間経ち、
冒頭の質問になりました
そんな私の不安を察してか、
「じゃあ、今使ってみよう!」
と、訪問医が提案。
モルヒネを投与して、
30分経ち...1時間経ち....。
息子はスーッと寝てる。
でも声をかけると、手を出したり、
意識はあった。
呼吸も落ち着き、
表情も和らいでいる。
なんだ、普通じゃん
訪問医も「異常なし」
と、ニコニコ
それから、痛そうな表情をした時に、
与えることにした。
一方その頃、お兄ちゃんは、
脱走したザリガニを追いかけていた
(触れないくせに飼ってる)