2014年5月
咳や鼻水の症状。
保育所に通い始めたばかりだった為、
風邪が伝染ったのかな?と思い、
かかりつけの小児科受診。

「気管支炎」とのこと。

4日後治らず、再度受診。
「胃腸炎」とのこと。

全体的に元気がなく、ただの風邪なのかなと疑った私は、かかりつけではなく、
別の小児科へ受診。

ここでも「気管支炎」と診断。

5月19日保育所から嘔吐したと電話あり。

また別の小児科へ受診。
3日分の吐き気どめをもらい、
「もし、これが効けば胃腸の問題、効かなければ脳になにかあるかもしれない」

まさか脳だなんて、
そんな大げさな!と思ったが、

家に帰ってまじまじと顔をみていると、
なんだか目の焦点が合っていない気がする。


3日後の受診が怖く、その間に、
耳鼻科へ受診。


どうかどうか、中耳炎でありますように。

そんな気持ちになっている母親なんて、
耳鼻科に私以外いないはず。

耳鼻科の先生は、ニコッと、
「耳は綺麗です!」と。

私は落胆した。

後日、
吐き気どめが効かないと、
処方してもらった病院の先生に報告。


近くの大きな病院へ紹介状を書いてもらい、すぐに向かった。


間違いであってほしい。

私は今まで骨折もなく、
大きな病気もなく、妊婦の時だって、
なにも引っかかったことなんてないし、
お産だってスムーズだった。

これからも、私と私の家族は、
教科書通りに生きていくはずなんだ。

そんな気持ちで大きな病院までの道のりを運転していた。


→追記します(2018.3.10)