悠輝が元居た場所に用事で行った。

向かう道で悠輝がグズついた。

また戻るって思ったんだね。

小さな腕に力一杯込めて抱き付いてきた。


到着すると、お部屋のみんながお外で遊んでて、大好きだった先生が『はるくぅ~ん』って手を振って嬉しそうな悠輝。


主任と話をして、耳の状態や色々聞いて、帰る時。


『はるくんニコニコ靴履いて帰るよニコニコ』って言ったら満面の笑みを浮かべてた。


お世話をしてくれた方々が皆さん出てきて、次々にお別れの挨拶してくれた。


悠輝の中で理解をした瞬間。


お部屋にゎ戻らない事。
大好きなお友達に会えない事。ママと一緒に居る事。


小さな心で理解をした瞬間
泣いた……。


『はるき寂しかった』って泣いた。



ごめんね………………。