「ある人に魚を1匹与えれば、その人は1日食べられる。魚のとり方を教えれば、その人は一生を通して食べていける」とはどこかのことわざ
人の育成方法に「答えを与える」ティーチングと
「答えを引き出す」コーチングがあるが
わたしはどうだろう?
ティーチングを繰り返すと、その人は自分で判断する力が養われず指示を待ってしまう習慣がつく
「答えを引き出すor自分で考えることを習慣づける」コーチング方式がいいのに
「時間がない」とか「早くしなくちゃ」という観点だけで進めてしまう時が往々にしてある
遠回り(自分でやった方が格段に早いと思っても)でも、本当に相手のことを思えばどちらが有効かわかりますね
わたし自身も、すぐ答えを求めてしまうところもあるし、答えを簡単に与えてしまうときもある
そして「少し考えなさい、自分調べなさい」と言われる時
わたしのために言ってくれているんだ、、と思って感謝の気持ちを持つことが大切ですね
そして、これは子育てでも同じことなのかな
言うは易く行うは難し