だたいま、「早く早く」というテーマで書いています

「早いのは、いいことなのか?」~その1
そして・・・
「早くしなさい!」
って言葉を良く使うのは、やはり母親ではないでしょうか?
そうです、母は日々時間がありません。
やることが多すぎるのです。
やってもやっても終わらない家事。
思い通りにならない存在と24時間付き合う育児。
家庭生活に協力しない(できない)夫の世話。
何かと付き合いが多いママ友との約束・・・など。
子どもがグズグズと無駄に粘っている時間は
なるべく少ないほうがよい・・・いや、ないほうがいい。
頑張っても自分のための時間なんか確保できないのに
子どものためにこんなに頑張っているのに
どうしてあなたはその私の苦労も知らずに好きなことをずっとやっているのか?!
と言わんばかりに
「早くしなさい!」
と、怒鳴る訳であります。
子どもは「今を生きる生き物」です。
先のことなど考えません。
ペース配分なんか、もちろんできません。
でも・・・
ゆっくりと、自分のペースで日々を過ごしている彼らをみていると
・・・・楽しそうですよね?
どうですか。
羨ましくなったりして。
それは、子どもだからでしょうか?
確かに、大人になって、社会に出れば 周囲に合わせられないと厳しいですよね。
毎日 遅刻しているような人を雇う会社はありませんよね。
まずは集団生活で集団に合わせることを学ぶ・・・それが日本です。
だからって。
「早くしてくれる?」
って、大人になってから誰かにあおられることをイメージしてみてください。
イヤじゃないですか?
昨日の投稿をちょっと短くしてFBに投稿したのですが
お友達がそれに対してコメントをくれまして。
現在のお仕事で、かなり先輩スタッフにあおられているみたいで、
すっごく愚痴っておりました(笑)
だから、イヤなんですよね。やっぱり。
大人がイヤなことは、子どももイヤですよ。
されてイヤなこと、言われてイヤなことは
友達にはしないほうがいいし、
我が子にだって同じこと。
「早く」って言葉は、運動会の時だけでいいなぁ・・・
なんとかならないかなぁ。
