おやこヨガ&カウンセラー☆AIKOです。
昨日の記事

のつづきです。
まだ読んでないかたは 読んでからこの記事に戻ってくるよ~に!
「代表システム」←その人が五感の何をメインに使っているかということ
視覚
聴覚
体感覚
の3つについてお話しましたが
これが違うと いろいろすれ違いが起こってきます。
ビジネスの場はもちろん 家庭でも起こりうる問題。
たとえば・・・
「子どもが九九を覚えなくてはいけない」場合。
母親の代表システムが「視覚」の場合
母は九九の表を「見る」だけで写真を撮るように記憶ができる。
で。
子どもの代表システムが「視覚」じゃない とすると
母親が
「こんなの表をしっかり見て まず覚えるっ!!!」
なんて力説しても 子どもの代表システムが違うので
子どもは表を見ただけでは まったく覚えませんよね。
「聴覚」優位だったら まず九九を唱えているのを聞いたり
理屈でまずは理解することが大事だし
「体感覚」優位だったら 読む・書く など
実際に体を動かして覚えることが大事。
これは極端な例ですが・・・。
一般に
女性は「視覚優位」の直感タイプが多く
男性は「聴覚優位」の理屈タイプが多いといわれています。
子どもは 大人よりも視覚や聴覚が発達していないので
体感覚の子が多いかな~?小さいうちはね。
なにかを思い出すきっかけにしても
代表システムが違うと どうも話していることが一致しないとか
気が合わないとか 感じることも多いでしょう。
家族や兄弟で
「な~んかこの人とは合わないんだよね~」って人は
代表システムが まず違うのかも?
逆に言えば
「相手の代表システムがわかれば 分かりえる」ってこと だよ~о(ж>▽<)y ☆
コミュニケーションの手段「聞く」「伝える」の前に
知っておいたほうがいいかも ですね

相手の心を知るには
「この世界は相手にとって どう見えているのか?」
を知ること、知ろうとすることから始まります。
子どもとのやりとりも もちろん ですよ



AIKO

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
おやこヨガクラス9月開催予定UPしております

新講座「子どもを病気にしない親になろう」9月の募集開始!

サークルさんなどへの出張レッスンも受け付けております


メールは24時間受付しております。

電話はレッスン中や移動中など出られないことが多いので
基本 留守電に伝言→こちらからご連絡 という流れになっております。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●