
おやこヨガ&カウンセラー☆AIKOです。
育児の悩みって
「出ない・食べない・寝ない」
っていうのが多いですよね~。
「出ない」っていうのは
昨日記事にかいた 「ウンチが出ない」ってこと。
「食べない」「寝ない」については
子育て中のママさんへはもう説明いらないですよね。
寝ない子については また記事にしますが
今回は「食べない」について。
これも段階によっていろいろあり、
もう1歳半とかなのに 細かく刻みすぎていたり
ご飯がやわらかすぎたり(硬いご飯が好きな子もいます)・・・
その子の好みや体調、季節などによって対応変化させたほうがいいので
細かいことは レッスンなどで声をかけてくださいね。

私がみなさんにおススメしていることは
まず雰囲気つくり。
人間にとって「食べる」ことは一生の楽しみです。
介護の仕事を長くしていましたが 「食べられない」という状態になった患者さんは
精神的に死んだようになってしまいます。
なので 「食べる」ことは「楽しいこと」ということを
赤ちゃんのうちからイコールになっていないと
この先 なが~い人生がつまらなくなってしまいます。
どんなに自分が疲れていても。
どんなに一生懸命作った離乳食を食べてくれなくても
反抗期で 椅子にさえまともに座ってくれなくても
ママが眉間ににシワを寄せていたら お子さんだって食べるのキライになりかねません。
たくさん食べる子もいれば 食べない子もいます。
食べない時期だってあります。
長い目でみてください。
大人は自分で自分の命を絶つ人もいますが
胎児や赤ちゃん、乳児は「生きたい」本能があります。
お腹がすいていれば食べますよ。
食べないときは 食べたくないのです。
昨日も記事に書きましたが
あわてず騒がず 様子をみる。
そして・・・
食事のときは 「ママの笑顔」 これを欠かさないでください。
きっと大丈夫♪
ママさんも お子さんも ね

お子さんはママの表情や声の感じ よ~く見てますよ。
ママが今 何を感じて どう思っているのかに とても敏感ですよ。
「ママは○○ちゃんが大好き♪」
「ご飯っておいしいね!楽しいね♪」
そんな雰囲気作りや言葉がけが
離乳食を懸命に作ることよりも大事かな、って思います。


AIKO
