おはようございます
子育ては親育ち♪おやこヨガAIHOです。
今日はすがすがしい朝ですねぇ
先日、図書館で読んだ
日経+kids 10月号に
興味深い記事がありましたので
思い出しながら(笑)
概要をご紹介しますね
日経 Kids + (キッズプラス) 2009年 10月号 [雑誌]
5歳までにやっておくべきこと
10歳までにやりたいこと
というコンセプト。
おやこヨガへ参加していただいいるみなさまは
0歳~3歳ぐらいまでが多いので
「5歳か・・・。まだ遠いな」
と思われるかもしれませんね。
でも、読んでみると
0歳からの発育・発達
それに応じたやりかた
などなど
参考になる記事がたくさん
そのなかにあった、
久保田 競さんのコラムが印象に残っています。
久保田さんは
「エチカの鏡」 出演
「赤ちゃんの脳を育む本」出版
でお馴染みの
大脳生理学者・医学博士です。
脳の神経細胞がもっとも発達するのは
1歳~3歳のころ。
この時期にたくさんの刺激を与えることが
後伸び(小学生以降の成長)の秘訣だとか。
「刺激」といっても
詰め込み型の早期教育をするのではなく
「脳の機能を呼び起こすことが先決」
だそうです。
「1歳までには
名前を読んで話しかける
体をなでる
手足を使った遊びを教えるなど
五感を呼び覚ますことから始める。」
これはまさに、
おやこヨガで行なっていることなのです。
そして、
勉強や生活習慣をみにつけさせるのに効果的なのは
「気持ちよくなること」を脳に真っ先に覚えさせること
だそうです。
最も効果が高いのは
子どもが何かを達成したときに褒めること。
久保田さんはこう話してします。
「まずは、子どもの関心を向けさせることが肝心。
強制せずに、親が先に楽しんでいる姿を見せる。
一つ達成できるごとに
『楽しい』
『うれしい』
と感じる脳の回路を
10歳までにたくさん作るのです」
うちの子たちも対象年齢(10歳前)なので
私の子育ての参考にもなります
残念ながら
どうしても人間は悪いことばかり
目に付くようにできているので
「褒める」
には訓練が必要。
やろう、と思わないとできないですよ。
私はおやこヨガなどで
結構経験をつんできているので
「褒める」のは得意なほうかと・・・
そして
おやこヨガレッスン中に感じることなのですが
お子さんがいけないことをしたときだけ
おこさんに声かけしてないでしょうか?
いい子にしているときは
「ノーコメント」
「ノーアクション」
で
ちょっとイタズラをしたときに
「近づいて」
「ダメと声をかける」
のでは、
私でもイタズラをします(笑)
だって
イタズラをしていたほうが
ママがそばに来てくれるし
話しかけてくれるもんねぇ。
子どもの脳の回路は
そんな感じなのです。
世界一、いや
宇宙一大好きなママに注目していてほしいのです。
だから
宇宙一大好きなママに
笑顔で褒められるのは
お子さんにとって
至福のとき
宇宙一大好きなママに
カラダなでなでされるのも
至福のとき
なのですよん。
この経験をたくさん脳にインプットすると
小学生・中学生、それ以降になってから
伸びてくるのです。
早期教育でドリルや
DVDを流し見させるよりも
効果アリ
らしいですよ。
・・・・
今日は朝っぱらから
たくさん書いてしまいました
連休中にもかかわらず
ワタクシのブログを読んでくださっている皆様
感謝感謝
ありがとうです
今日も皆さんにとって
ステキな一日になりますように・・・
AIHO