最新刊は完結編なので、最初から読み返しましたよ、ええてへぺろ

澤村御影先生のデビュー作『憧れの作家は人間じゃありませんでした』です。

3巻発売から5年後に4巻が出て完結です。

・・・でもって私にとっては、その完結巻が出て1年後の読了になりましたwww笑い泣き

 

いやぁ、もう3巻で終わりだろうと思ってたんですよ。

伏線はぜんぶ回収されてはなかったけど、こういう読者の妄想にお任せパターンってのもいいよねキラキラって思ってました。

3巻が出版された後、澤村先生は『准教授・高槻彰良の推察』シリーズを書き始めたんですよ。だから本当に『憧れの~』は終わったんだ、と・・・www

だから、この4巻でしっかりハッピーエンドなのを見届けて、気分はスッキリです爆  笑

 

今回、ストーリーはもちろん楽しんだけど、その他に、澤村先生の「手癖」を堪能した気分です。

1巻から一貫して(・・・シャレっぽくなっちゃったアセアセ)読みやすい文体で、区別しやすいキャラ設定。あれ?これって誰のセリフなわけ?な迷いを読者にほぼ感じさせなかったんですよね。

それが3巻と今回の4巻ではかなり顕著に良い方に違ってきていました。間が5年あって、『准教授~』を書いてたからだと思う。うんうん。

・・・・・・そういや、リンクしてるキャラがいるんだよねwww

いや、平行世界的な感じに捉えたほうがシックリですけどwww

 

とにかく、楽しく再読して読了しました。

次は何を読もうかキラキラ

(・・・未読本の山はまだまだ高いんです・・・キョロキョロ