ボストン時代、冬以外はせっせと

お洗濯の後は外に干していた。

 

アメリカの都市部では

景観を損ねるので、

外に物を干しては

いけない規則があったり

個人のお宅でもなかなか

外に干しているうちは

少ないし、だいたい

干す場所もない。

 

その点ヨーロッパへ

行くと所狭しと各家の

バルコニーから洗濯物が

揺れていて、なんだか嬉しくなる。

 

ボストンの家では洗濯室、寝室とも

2階にあり、木と家の間にロープを

取り付け、滑車を使って、

窓から洗濯ものを吊るし、

手前から干して奥へ送る

という、寝室から出ないで

干せる利点はあった。



ところがこれが腰痛の原因に

なった。窓から体を乗り出し

無理な姿勢で下に手を伸ばして干す。

ある日、お布団を干していて

ギックリ腰に。そこから

慢性化、それでも頑張って

滑車を使っていた。


ハワイ島へ来てからは

物干し竿を買って使ったが

先日も書いた通り

塩害で長持ちしない。

諦めて乾燥機のみに頼る

ことになった。


収納できる物干しロープ

をこのほど取り付けたので

縮み易いものはやっと

外に干すことに。



前回の物干しロープの記事で

コメントをいただきましたので

詳しい情報を載せておきますね。


イギリスの会社が製造していて

25キロのものまで

干すことができるそう。


しかし私は腰が痛いので、

もう軽いものしか干せない。