いぬ子のパワーで元気になった

いぬお、子犬時代にやっていた

悪さをまたするようになった。

 

いぬおの子犬時代、

当時ボストンの家では

留守番をさせておくことが

多く、通いのシッターさんも

雇ってはいたが、ドギードアを

使ってドッグランに自由に

行けるようにした犬専用部屋で

日中は過ごしていた。

 





退屈するとドッグランで穴を掘って、

泥んこになった足跡を点々とつけて、

仕事が終わって疲れて帰宅した私を

泣かせることが、多々あった。

 

おもちゃで遊ぶこと、穴を掘ること、

こういうことはいぬお、もう

何年も前に卒業していたはず。

長時間一人にしておいても

何の問題もなかったのに。

 

それが

いぬ子と遊ばせておくと、

一緒になって、畑に穴を掘る。

特に夕方水やりをしていると

柔らかくて掘りやすいらしく

足を真っ黒けにして、

楽しそうに二匹揃って

泥んこ遊び。

 





夜は二匹に全く同じおもちゃ

を与えても、お互いの噛んで

いるものが気になって、

取り合いっこ。

 



洗う足が最初はいぬ子の

4本だったのに、

最近のいぬおで

8本になってしまった。