わが畑の雑草のような沖縄ほうれん草

を消費すべくレシピを見たりしている。

 

日本では金時草、水前寺菜、式部草

という名前だそうで、レシピは

検索すると結構出てくるのでさほど

珍しいお野菜ではないみたい。

 

台湾では紅鳳菜と呼ばれて

年中売られているという

コメントを頂いて、中華料理に

どんどん使ってみようと思った。

 

初日はプルドポークとオイスターソース炒め

にしたが、味がしないという感想だった。

 

次は生で食べてみることに。サラダにも

使えるらしいのだけど、ごわごわしていて

今一つ食べる気にならない。

 

そこでマウイミリーさんから頂いた日本の

お塩、姉から送ってもらったあごだしの粉、

畑からむしった唐辛子とジップロックで

即席漬けにしてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

浅漬けを試しに食べてみた。

モロヘイヤのようなねばねばが少し

あり、ほうれん草のような青臭い

香りもあり、炒めたものより遥かに

栄養価が高そうな味でびっくりした。

 

これはお手軽でおいし。嵩が減るから

たくさん食べられる。

 

調子に乗ってぱくぱく食べたら

翌朝お散歩中にお腹が痛くなり、

冷や汗をかいた。

ほどほどにしておかないと、

消化には良くないらしい。

 

そういえば台湾では夜に食べるな

と言われているとコメントにも

あったなあとトボトボ歩き

ながら思い出しても後の祭り。