良性の皮下組織腫と判明したものの、注射での投薬治療となりました。
週１回、浮腫箇所に直接注射をする。
その処置に怯えまくり、針が刺さりそうになると顔をそむけるを繰り返す。
若い男性医師に力いっぱい押さえ込まれているのに跳ね返すほど暴れる。
息はあがり、目は充血し、血みどろになる。
たった10キロしかない子なのに、全身全霊で逃がれようとする。
その間、私に必死で目で救いを求めてくる。
助けて助けて助けて･････
代われるものなら代わってやりたい。
犬ではあるが、大事な大事な我が子だもの。
治療はあと1回の予定。
それまでに腫れがすっかり引いてくれることを母は心から祈ってる。
