ベージュのボロカサゴ。

ここ１０年ほどでマックダイビングはとても人気になりました。

ゲストの多くは熱狂的なカメラ派なので、マルクダイバーズはそう言ったニーズに答えられるように常に向上していきたいと思っていますチョキ

マックダイブでは何を見れるかわかりません。毎回新たな発見があるので、多くのゲストは同じダイブサイトに行きたい、とリクエストします。

上手に擬態している魚も多いので、ゆっくりじっくり潜るのがコツです目

今回のゲストの一人、カナダ人のお医者さんのアンドレさんは１１日間滞在しました。

彼のリクエストはピグミーシーホースを見ることでした。そこでガイドのストナーは無事に見せることが出来たのですが、

ピグミ―のすぐ近くになんとベージュ色の珍しいボロカサゴも発見しました！ベージュはあまり目撃例がないのでラッキーです！

Maluku Diversへようこそ！

ボロカサゴは通常同じエリアにしばらくいます。なのでアンドレさんは最後のダイビングでまたこのサイトを訪れて写真に収めることができました！

通常見れるのは赤、黄色、薄紫です。しばらく同じエリアにいたと思ったらしばらくいなくなってまたある日突然戻ってくるパターンのようです。

でも結構見れる確率は高いのでボロカサゴ狙いで来るダイバーは多いです。

マルクダイバーズの日本語ウェブサイトはダウン
http://malukudiversj.blogspot.com/






双子のハゼ。

アンボンにある唯一のダイブリゾート、マルクダイバーズでは有名な方々をゲストに迎えることもよくあります。

今回は魚の本を多数出版したライター、ネッド・デロアクさんがいらっしゃいましたー！奥様のアンさんはネッドさんのお手伝いをして本の出版、ビデオ編集などをしています。

お二人はベストガイドのサミュエルとプライベートガイドとして潜っていて、 ハゼの仲間のRedhead Coralgobiesの良い写真を撮りたい、とリクエストしていました。

そしてサミュエルは枝サンゴの間にいるこの小さなハゼを見つけました！

とても小さいハゼなので写真を撮るのは至難の業でしたが、アンさんのヘルプの甲斐もあってとても良い写真が撮れました！

Maluku Diversへようこそ！

しかも最初は１匹だけだったのにもう１匹やってきて可愛い双子ちゃんのようなショットになりましたラブラブ

肌がケバケバしているとことがまたまた可愛いですよね。私はパラオでグレーの個体は見ましたがオレンジは見たことがないのでいつか見たいです！

ネッドさんとアンさんは今回５日間だけの滞在だったので次回はもっと長く！と言って帰られました。

またお待ちしてます！！

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決定的瞬間！

ドイツのハンブルグから来たカップル、アクセルさんとベッティーナさんはたっぷり２週間マルクダイバーズに滞在しました。

マックダイビングが大好きで岩の裏や藻場まですみずみ目を通すカップルです。

そんなお二人がある日ダイビングをしていて、ウニの上に寄生しているエビ（coleman shrimps）を写真に撮っていたらモンハナシャコがやってきてなんとエビを食べてしまいました！！


 Maluku Diversへようこそ！


これはびっくりですよね！中々見れない決定的瞬間です。しかも写真に収めることもできました！

エビが砂地にいたならまだしも、ウニの上にいたのにわざわざ這い上がってきて食べるなんてシャコも度胸ありますよねー。

お二人ともかなり興奮して体験談を話してくれました。

貴重な体験談をありがとうございます合格

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大人気のボロカサゴ。

ボロカサゴはとても珍しい魚です。その愉快な顔と不思議な体つきには魅了されます！

写真をいただいたドイツ人ドクターのコレニアさんはアンボンへは２回目です。

去年の１０月に２週間滞在しまして、今回はクルーズに参加しその寄港地がアンボンだったのでまたマルクダイバーズにいらしてくださいました。

今回コレニアさんは２匹のボロカサゴを見れてとても喜んでいました！

１匹目は写真の赤いvelvet red Paddle-Flap Scorpionfishと薄紫の purple Weedy Scorpionfishです。


Maluku Diversへようこそ！

ちなみにラテン名でライノピアともよく呼ばれます。

さらにツノカサゴ　Ambon Scorpionfishも見れました。名前がアンボン・スコーピオンフィッシュなのにアンボンでは目撃例がほとんどなかったのですが、、、やっと見れました！

いいなー！

世界的レベルのマックダイブサイト・アンボンはマクロ派にはパラダイスです！

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アンボンのベストダイブガイド。

今回はマルクダイバーズのベストダイブガイド、サミュエルの紹介です。

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私も一緒に潜ったことのあるサミュエルはシャイで優しいキリスト教徒です。１８年間、２万本以上、アンボンだけでなくレンべ海峡、ブナケンなどの有名なエリアでの経験が豊富にあります。

初めてアンボンで潜ったときサミュエルは見える魚の種類と数に驚いたそうです！それ以来アンボンで働くことに決めました。

サイト発見にも貢献してくれ、アンボン湾内でも多くのダイブサイトを開拓してくれました。

「ミミックポイント」と言うダイブサイトではミミックオクトパス９匹、ロングアームオクトパス４匹を見つけました！

マックダイビングではゲストが写真を撮っている間にガイドは次の魚を見つけてくれます。

マルクダイバーズに来たら是非サミュエルと潜ってみてください！

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