西洋文学の原点とされる古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を、「オッペンハイマー」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が映画化した超大作。ノーランが20年越しの念願として、長編映画として史上初となる全編IMAXフィルムカメラでの撮影を敢行し、トロイア戦争後の英雄オデュッセウスによる10年におよぶ帰還の旅を描く。
トロイア戦争を終えたイタケの王オデュッセウスは、妻と息子が待つ故郷への帰還を目指す。しかし神々の怒りを買った彼の前には、一つ目の巨人や魔女、荒れ狂う海の怪物といった幾多の試練が立ちはだかる。一方、王の不在が続く故郷では、王妃ペネロペに求婚者アンティノオスの影が忍び寄り、まだ見ぬ父を思う息子テレマコスも窮地に追い込まれていた。愛する家族のもとへ帰り着くため、オデュッセウスは過酷な運命に立ち向かっていく。
オデュッセウスと妻ペネロペを「インターステラー」にも出演したマット・デイモンとアン・ハサウェイがそれぞれ演じ、息子テレマコスをノーラン作品初参加のトム・ホランド、求婚者アンティノオスを「TENET テネット」のロバート・パティンソンが演じた。そのほか女神アテナ役のゼンデイヤをはじめ、ルピタ・ニョンゴ、シャーリーズ・セロンら豪華キャストが顔をそろえた。撮影は「オッペンハイマー」のホイテ・バン・ホイテマ、音楽はルドウィグ・ゴランソン。
2026年製作/172分/G/アメリカ
原題または英題:The Odyssey 映画.comより転載
しまった!
遅ればせながら観てきました。
券売機の前で一瞬固まりました、イオンシネマ、何と多分一番小さな箱。
ロングランだろうと思ったので、まさかと油断していました。
そして、鑑賞して納得、大画面でこそ値打ちのある映画。
小さなスクリーンでは魅力半減です、その分雑念が入ってくる。
ノーラン監督作は苦手、「TENET」や「オッペンハイマー」は良かったのですが、そもそも「インターステラー」はあまり好きではなかったので。
本作、起承転結の”承”が長い、持たせて持たせて、転結を効果的にという構成には必要だろうと思うが、長かった~。
キャストもちょっと気になった、ルピタ・ニョンゴやゼンデイヤは気にならなかったが、シャーリーズ・セロンは浮いていたな~。
古代ギリシャの物語を再現しながら、現代社会への危機感を過剰にならず重ね合わせているところ巧みです。
転~結に持って行くところはさすがの迫力、ノーランらしいラストシーンも良し。
マット・デイモン、年齢を重ねてさすがの貫録。
キーパーソン?になるいじらしい犬も良し。

10年の歳月が・・・

母と息子、ギリシャらしい青い衣装が長身のアン・ハサウェイに似合う

鬱屈が似合うロバート・パティンソン
個人的には、何と言っても、ロバート・パティンソンがよいのです。
ロバート・パティンソンを観に行ったと言っても過言ではない、なので小さなスクリーンでも、まあいいか!