月曜に夫が受けたPET検査の結果、肺の腫瘍は3cm程度、まだ初期なので、これそのものはさほど心配はいらないが、以前肺気腫で手術をしてかなりな部分切り取っているので手術ができるかどうかという、別の大問題が。

その上、大腸にも腫瘍が見つかり、来週大腸カメラを受けます、どういう治療になるか、全く先は見えません。

 

その上、16日から例年通り教室展が始まります、もう・・・右往左往です。

え?映画見てるじゃない?と、こういう時こそ日常をリセット、心身ともにクリアな状態に。

 

 

私の出展作「扉」F4(333×242mm)

5年くらい前の作品ですが、新しく描く気になれない

 

今朝見かけた芙蓉、朝の光を浴びて、美しい

米作家ピーター・ヘラーのベストセラー小説を、「ブレードランナー」「オデッセイ」の巨匠リドリー・スコットが映画化したサバイバルアクション。謎のパンデミックで人類の大半が死滅した終末世界を舞台に、愛犬とともに生き延びるパイロットが希望を求める姿を描く。

謎のパンデミックにより人口の大半が失われ、生き残った者たちが奪い合いを繰り広げる荒廃した世界。パイロットのヒッグは、元軍人のバングリーと共同戦線を張ることで日々を生き延びていた。心の拠り所は、愛犬ジャスパーの存在と亡き妻の記憶だけ。そんなある日、彼のもとに無線を通じて謎の声が届く。世界の終わりになお希望が残されているかもしれないと考えたヒッグは、その声に導かれるように、未知の空へと飛び立つ決意を固める。だがその先に広がっていたのは、凶暴な動物や容赦ない襲撃者がはびこる、殺すか殺されるかの過酷な現実だった。

主人公ヒッグ役を、「フランケンシュタイン」で第98回アカデミー助演男優賞にノミネートされたジェイコブ・エロルディが演じる。共演はジョシュ・ブローリン、マーガレット・クアリー、アリソン・ジャネイ、ガイ・ピアースら。

2026年製作/119分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Dog Stars              映画.comより転載

 

 

 

リドリー・スコット監督作です、88歳、随分なエネルギーで頑張ってはります。

映画全体を俯瞰でまとめるということができにくくなっていらっしゃって、本作もそう、途中から明後日の方向に行ってしまって、えーーーー?と思っていると、ちゃんと戻ってきて、一応まとまってるのですが、どういう映画なんだというところあります。観る前からその不安はあったのですが、原作アリの映画なので、そう崩れないだろうと、当たっていました。

原題はThe Dog Starsです、これはこの映画の重要な意味合いがあって、「ラスト・サバイバー」ってなんでやの?というところあり。

 

2035年近未来、パンデミックにより世界は崩壊の淵にある。映画中盤まではブラッド・ピットの『ハート・オブ・ビースト』に似ている、こちらはジェイコブ・エロルディと愛犬ジャスパーとセスナ、彼らの絆が描かれかけがえのない存在であることが分かる、そして生き延びるためにタフなオヤジ?ジョシュ・ブローリンと組んで基地のようなものを作り暮らしている、時々ならず者が襲ってくるが、屈強なブローリンが撃退している。

 

 

しかし自分たち以外の場所はどうなっているのか、ブローリンと袂を分かち旅立っていく、この辺りから映画は荒唐無稽のサバイバルという感じ?マッドマックスのような異常な世界に呑み込まれていく。

愛するものを失くし、死を求めるようになっていたヒッグ(エロルディ)はガイ・ピアース、マーガレット・クアリー父、娘と出会い、三人でのサバイバルが始まるが、再び愛する者に出会い生きる力を得ることになる。

 

 

崩壊する世界にあって、仲間と愛する人が出来、再生していこうとする人たちの物語かな、原作があるので要約するとそうだと思う。

 

愛する人と空を見上げれば星の輝き、ヒッグだけのThe Dog Stars。

 

キャストは魅力的。

特におっさん二人、ガイ・ピアースとジョシュ・ブローリン大活躍です。

おっさんとマーガレット・クアリーが魅力的で、観て良かったなとは思いますが、荒唐無稽な闘いを入れるのは今一つ好みに合いませんでした。

 

 

 

西洋文学の原点とされる古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を、「オッペンハイマー」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が映画化した超大作。ノーランが20年越しの念願として、長編映画として史上初となる全編IMAXフィルムカメラでの撮影を敢行し、トロイア戦争後の英雄オデュッセウスによる10年におよぶ帰還の旅を描く。

トロイア戦争を終えたイタケの王オデュッセウスは、妻と息子が待つ故郷への帰還を目指す。しかし神々の怒りを買った彼の前には、一つ目の巨人や魔女、荒れ狂う海の怪物といった幾多の試練が立ちはだかる。一方、王の不在が続く故郷では、王妃ペネロペに求婚者アンティノオスの影が忍び寄り、まだ見ぬ父を思う息子テレマコスも窮地に追い込まれていた。愛する家族のもとへ帰り着くため、オデュッセウスは過酷な運命に立ち向かっていく。

オデュッセウスと妻ペネロペを「インターステラー」にも出演したマット・デイモンとアン・ハサウェイがそれぞれ演じ、息子テレマコスをノーラン作品初参加のトム・ホランド、求婚者アンティノオスを「TENET テネット」のロバート・パティンソンが演じた。そのほか女神アテナ役のゼンデイヤをはじめ、ルピタ・ニョンゴ、シャーリーズ・セロンら豪華キャストが顔をそろえた。撮影は「オッペンハイマー」のホイテ・バン・ホイテマ、音楽はルドウィグ・ゴランソン。

2026年製作/172分/G/アメリカ
原題または英題:The Odyssey              映画.comより転載

 

しまった!

遅ればせながら観てきました。

券売機の前で一瞬固まりました、イオンシネマ、何と多分一番小さな箱。

ロングランだろうと思ったので、まさかと油断していました。

そして、鑑賞して納得、大画面でこそ値打ちのある映画。

小さなスクリーンでは魅力半減です、その分雑念が入ってくる。

 

ノーラン監督作は苦手、「TENET」や「オッペンハイマー」は良かったのですが、そもそも「インターステラー」はあまり好きではなかったので。

 

本作、起承転結の”承”が長い、持たせて持たせて、転結を効果的にという構成には必要だろうと思うが、長かった~。

キャストもちょっと気になった、ルピタ・ニョンゴやゼンデイヤは気にならなかったが、シャーリーズ・セロンは浮いていたな~。

古代ギリシャの物語を再現しながら、現代社会への危機感を過剰にならず重ね合わせているところ巧みです。

転~結に持って行くところはさすがの迫力、ノーランらしいラストシーンも良し。

マット・デイモン、年齢を重ねてさすがの貫録。

キーパーソン?になるいじらしい犬も良し。

 

10年の歳月が・・・

 

母と息子、ギリシャらしい青い衣装が長身のアン・ハサウェイに似合う

 

鬱屈が似合うロバート・パティンソン

 

個人的には、何と言っても、ロバート・パティンソンがよいのです。

ロバート・パティンソンを観に行ったと言っても過言ではない、なので小さなスクリーンでも、まあいいか!

映画館観賞

 

7月

〇メモリィズ

 

8月

〇白パンと独裁者

・開戦前夜

◎大統領のケーキ

 

 

・オールド・オーク

 

9月

〇左利きの少女

〇叛逆のサウンドトラック

◎ネルソンさんあなたは人を殺しましたか

 

 

・ルック・バック

・ヒンド・ラジャブの声

・わたしたちは、ちょうどいい

◎ハート・オブ・ビースト

・オデュッセイア

 

7月は一作のみ、あれ?と思って確認しましたがやはり。

その分9月は8作(もう一作鑑賞予定)、充実していました。

 

配信鑑賞

 

7月

◎オールド・ジョイ

 

 

・ソング・サング・ブルー

・カミング・ホーム

・何かいいことないか子猫ちゃん

◎ブロードウェイのダニーローズ

 

 

・カラヴァッジョの影

 

8月

〇蝶の渡り

〇ノーバディズ・ヒーロー

 

 

ハート・オブ・ビーストのワンシーン。

ブラッド・ピット、永遠のスターかくあらねば。

ブラッド・ピットが主演を務め、アラスカ奥地に取り残された退役軍人と義足の元偵察犬の言葉を超えた絆を描いたサバイバルドラマ。

かつて陸軍特殊部隊で生死を共にした退役軍人ジェームズと元軍用偵察犬で義足のオーディンは、現在も相棒として深いつながりで結ばれていた。アラスカ上空を飛行中にアクシデントに見舞われた彼らは、「魔の領域(ハート・オブ・ビースト)」と呼ばれる奥地に不時着してしまう。マイホームへの生還を目指し、互いを支え合いながら過酷な大自然を乗り越えていく彼らだったが……。

「フューリー」でもブラッド・ピットと組んだデビッド・エアー監督がメガホンをとり、製作にはピットのほか「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督や「メイズ・ランナー」シリーズなどのプロデューサーであるマーティ・ボーウェンが名を連ねる。共演は「セッション」のJ・K・シモンズ、ドラマ「ここが世界の最北端」のアンナ・ラム。

2026年製作/101分/G/アメリカ
原題または英題:Heart of the Beast             映画.comより転載

 

 

全編ほぼ一人と一頭のバディもの、この犬(シェパード?)は一匹ではなく一頭と言わなければならない(なんでや?、違いは大きさだけなんだけれど、敬意をこめて)。

ひたすら彼らの生還に向かうサバイバル。

意識を失くした(浅い眠りも含め)ジェームズの脳裏には従軍時代のトラウマがフラッシュバック、そこにはいつも傍らにオーディンがいた。

 

雄大なアラスカの自然を背景にひたすらブラッド・ピットがかっこいい。若いころのリバー・ランズ・スルー・イットを彷彿させるシーンもある。

そして、彼の〇〇〇〇が、あまりにも美しくて、いやもう、このシーンは素晴らしい、こんなに美しい〇〇〇〇が未だかつてあっただろうか、これ以降の展開がまた、優しく美しくて。

いろんな御託は要りません、ほれぼれしました。

〇〇〇〇は言いたいけど、これを言っちゃあおしまいよ!

 

メジャー館上映、愛犬家の皆様必見よ♪