昨日はセドナ図書館に行きました。
セドナ図書館には、たまにコンピューターを持って行って仕事をしに行ったりしますが、昨日はヨガをしに行ったのです。![]()
セドナにはヨガをする場所がたくさんあります。ヨガスタジオやリトリートセンターはもちろん、毎年ヨガフェスティバルも開かれています。
昨日はランチを食べた後、ふと「そういえば久しぶりにヨガをしたいな~」と思いました。
数年前に何度か行ったことのある家の近くのヨガスタジオのスケジュールを見てみたのですが、今ひとつピンと来ませんでした。
そんな時、そういえば図書館でもヨガをやっていたことを思い出したのです。調べてみると、ちょうど良い時間にクラスがあります。
「あ、これ行こう」そう思い、初めて図書館のヨガクラスに参加することにしました。

セドナ図書館の建物の前には、セドナの街の名前の由来になった女性、Sedona Schnebly さんの像があります。
図書館の中に入りイベントスペースへ向かうと、すでに何人かの女性が集まっているのが見えました。みんなでヨガマットを敷いていると、30代くらいの女性インストラクターがやって来ました。参加者は50代以上の女性が中心で、10人ほど。そこでGentle Yogaのクラスを1時間ほど受けました。
ちなみに、このクラスは無料です。![]()
セドナのヨガスタジオでヨガクラスに参加すると1回20ドル前後することも珍しくありません。図書館で本を借りるだけでなく、ヨガまで受けられるとは。
なかなかお得です(笑)。
思いがけず、お財布にも優しい午後になりました。
クラスが始まり、インストラクターの動きに合わせて体を動かしていると、なぜか10年前に通っていたヨガスタジオの光景がふと思い浮かびました。
このように鮮明なイメージが出てくる時は、何かの気づきを促されているサインであることが多いです。
そしてセドナでも何度かヨガスタジオに通いましたが、10年前に通っていたヨガスタジオのことを思い出したのは今回が初めてでした。
自分の内側でその頃のイメージを追いながら、体はヨガの動きに合わせていました。
あの頃、私はミシガン州に住んでいました。仕事と子育てでとても忙しい毎日を送る中、なんとなくヨガに興味を持ち、2年ほど続けていました。ヨガはちょっとした気分転換だったような気がします。
でも改めて振り返ってみると、忙しい日々の中でも、自分自身のための時間を求めていたのかもしれません。
そして、自分を大切にしたいと思っていたのでしょう。
私はもともと、日本の家族の元を離れ一人でアメリカに来て高校や大学に通っていたこともあり、一人で過ごす時間が長く、自分の人生について考えることがよくありました。けれど結婚し、フルタイムで働きながら子育てをするようになると、とにかく毎日が忙しくなり、自分自身とゆっくり向き合う時間がほとんどなくなっていました。
そんな中で始めたヨガは、もしかしたら自分自身を大切にするための第一歩だったのかもしれませんね。
その後、仕事を辞めたり、コロナ禍を経験したり、セドナへ移住したりと、人生は大きく変わりました。
そして今では、瞑想やヒーリングを通して、日常的に自分自身と向き合う時間が生活の一部になっています。
もちろん10年前の私は、まさかセドナに住むことを想像もしていませんでした。
でも振り返ってみると、あの頃ヨガを始めたことも、今の私につながっていたように感じました。
当時の私は、セドナに住みたいとも、ヒーリングの仕事をしたいとも思っていませんでした。けれど忙しい毎日の中で、自分自身と向き合う時間がほしい、自分らしく生きたい、そんな思いはどこかにあったように思います。
今振り返ると、その思いが少しずつ形を変えながら今につながってきたのかもしれません。![]()
人生の中には、その時には意味がわからなくても、後になって振り返ると一本の線でつながっていることがあります。
あの頃の私が今の私を見たら、きっと驚くだろうなと思います。
昨日のヨガは、体をほぐすだけでなく、そんなことを思い出させてくれる時間になりました。
ふと思い立って参加したヨガでしたが、思いがけず10年前の自分と再会したような、そんなひとときでした。![]()
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